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【簡易レビュー】S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ トライストリウムレインボー

2022.02.17

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2019年に放送された「ウルトラマンタイガ」に登場した、トライスクワッドの3人がヒロユキを介し合身した最強形態が
翌2020年に配信された「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」で初登場となった新形態で発売となりました。
ヒロユキと別れを遂げた3人は、特訓を重ね、彼らの力だけで変身を遂げたシーンは、
例え離れていても、彼らはつながっている事を感じ、とても胸アツポイントでした。
では早速、簡易レビューを行いたいと思います!

まずはパッケージ。
お馴染みのレイアウトで、今回のテーマカラーはメタリックブルーのグラデーションでした。
大きく掲載されているメインビジュアルが今回もカッコいいです。
また「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」のロゴも掲載されています。

続いては、本体です。
基本的には、以前発売した「S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ トライストリウム」と同じです。
ですが塗装色が変更され、光り輝いている姿を再現されています。
「S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ トライストリウム」の簡易レビューはこちら

各部の詳細です。まずは頭部から。
タイガの通常時に比べ、ウルトラホーンの装飾が派手になっています。
塗装色も、通常のシルバーではなくシャンパンゴールドになっており
メタリックレッドがよりハッキリ目立ち、高級感があります。

続いては、胸部。
タイガの通常時より、派手になったプロテクターが特徴的です。
塗装色もブルー一色ではなく、光り輝いているようにエメラルドグリーンが加わっています。
プロテクターは軟質パーツで成型されており、可動の邪魔にはなりません。
もちろん、カラータイマーも交換可能です。


腹部や背中です。
こちらにもプロテクターのようなパーツがあります。
ですが可動には邪魔にならないので、可動はスムースです。

次は、両腕・両脚です。
腕にはプロテクターのようなパーツがありますが、こちらも可動の邪魔にはなりません。
またタイガスパークは、ボディと同じメタリックレッドで塗装されています。
一方、両脚ですが、とてもシンプルな造形です。



手首パーツですが、通常版と同じ左右5種が付属します。
握り拳の他、手刀や開き手、タイガトライブレードの握り手が付属します。


今回付属する武器「タイガトライブレード」です。
形状は通常と一緒ですが、こちらも塗装色が異なります。
刀身に走る炎のモールド部分ですが、
ここには虹色の塗装が施されておりとても綺麗です。
回転盤は今回も回転します。

次に、通常版と比べてみます。
形状は同じですが、塗装色が異なるだけでかなり印象が違いますね。
通常版は鮮やかなレッドに対して、今回は落ち着いたメタリックレッドになっています。
シルバー部分もゴールドに変わり、プロテクター等の虹色塗装が綺麗ですね。

タイガトライブレード」も同じ形状ですが、
塗装色の違いで印象が異なります。

ポージング集です。
可動域は変更ない為、とてもよく動きます。
また武器を持っているととても様になりますね。
もちろん、武器を持たいない状態も可能です。


最後に、前作「U.G.F ニュージェネレーションヒーローズ」で新形態が登場した
ウルトラマンゼロビヨンド ギャラクシーグリッター」と一緒に撮影してみました。
こちらもまさか商品化するとは思いませんでしたが、
今回の「ウルトラマンタイガ トライストリウムレインボー」が登場したときは
前例としてありましたので、商品化は予想できましたが、実現してくれて嬉しい限りです。

以上が、「S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ トライストリウムレインボー」の簡易レビューでした。
今回はカラーバリエーションのひとつでしたが、塗装色の違いで印象が全然異なるので、とてもカッコよかったです。
タイガ関連ですが、まだ「ウルトラマンタイガ フォトンアース」の商品化が実現していないので
ぜひ商品化をお願いしたいですね!
また、中国・上海開催のイベントの限定商品として「ウルトラマンタイガ」と「ウルトラマンフーマ」が商品化しているので
残りの「ウルトラマンタイタス」も期待してしまいます。

そして、2022年には新作「ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突」の配信も迫っています。
今作にもトライスクワッドの3人が登場し、活躍するので、こちらも期待したいと思います!

 
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