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【簡易レビュー】S.H.Figuarts ウルトラの父

2024.08.11

<<< はるかM78星雲から息子たちを救いにやってきたウルトラの父は >>>
<<< 今まさに力尽きようとしていた… >>>
<<< 永い永い旅の間に、すっかりエネルギーを使い果たしてしまったのだ… >>>
<<< がんばれ!ウルトラの父!! >>>

1972年に放送開始したウルトラマンシリーズ第4作「ウルトラマンA」。
様々な要素が盛り込まれた同作ですが、第27話で新たに登場したのが「ウルトラの父」です。
ウルトラ5兄弟を助けに地球にやってきたものの、ヒッポリト星人との戦いのあと、
体力を消耗し、その場で力尽きるという、突飛な展開でした。
以降、様々な作品に登場し、現在は「大隊長」として宇宙警備隊を指揮する「」が
待望の商品化となりましたので、さっそく簡易レビューしたいと思います!

パッケージ

まずはパッケージ。
昭和系キャラクター共通の、円形状のデザインになっており、
大きく劇中の有志が掲載されています。

本体

続いては、本体。
やはりマッシブな凛々しい体系と、
大きなウルトラホーンが特徴的です。

頭部

続いては、細部。まずは頭部から。
マン系の頭部デザインですが、大きなウルトラホーンやヒゲ部分が追加されています。
後頭部のヒレ部分や、特にウルトラホーンは、左右非対称の形状と、
真上から見ると、少々、前方に向かって付けられているのも、
当時のスーツのように、バッチリ再現されています。


胸部

続いては、胸部。
一段と大きくなった胸筋も、立派に再現されており、
当時のスーツの境目もバッチリ造形されているのに驚かされます。
劇中ではエースに渡したカラータイマーも交換可能です。



腹部・腰部

続いては、腹部と腰部。
こちらもマッシブな造形です。ベルト状のパーツがあるので、
少々可動域が狭い印象ですが、あまり気にならない程度です。



両腕・両脚

続いては、両腕と両脚。
こちらもマッシブな造形です。
グローブと特徴的なブーツも再現されており、
実際のスーツにある、両腕の模様の非対称もバッチリ再現されています。


手首パーツ

続いては、手首パーツ。
今回は左右5種ずつ付属します。
手刀や開き手、カラータイマーを外すシーンのものもあります。



エフェクトパーツ・付属品

続いては、付属品。
今回は「ファザーショットエフェクトパーツ」が付属します。


また劇中で使用した「ウルトラアレイ」も付属します。


ポージング

続いては、ポージング。
腰部分の可動域が少々制限されるものの、
凛々しく勇ましいポージングはもちろん可能です。



他の商品と

続いては、他の商品達と。
まずは、「S.H.Figuarts ゾフィー」「〜 ウルトラマン」「〜 ウルトラセブン
〜 ウルトラマンジャック」「〜 ウルトラマンA」「〜 ウルトラマンタロウ」、
そして、「〜 ウルトラマンレオ」「〜 アストラ」を含めた『ウルトラ兄弟』の8人と並べてみました。
やはりこのメンバーと揃うと、圧巻ですね。
平成前期の世代の私としては、幼い頃に親しみのある光景です。

続いては、「S.H.Figuarts ウルトラマンメビウス」と。
ジャシュラインによって黄金にされてしまったメビウスを助けに、地球へ来訪しました。

続いては、「S.H.Figuarts ウルトラマンベリアル アトロシアス」と。
苦戦する「ウルトラマンジード」の前に、光の国から駆け付けました。
ウルトラコクーンを駆使して、ジード達の形勢の立て直しに時間を稼ぎました。


そして最後は、親子3世代が揃うこととなった「S.H.Figuarts ウルトラマンタロウ」及び
〜 ウルトラマンタイガ」と。こうして、親子3世代が揃えることができて、嬉しい限りです。

さいごに

以上が、「S.H.Figuarts ウルトラの父」の簡易レビューでした。
いつかは商品化されると思ってはいましたが、こんなに早く商品化されるとは予想外でした。
やはり今後期待してしまうのは、「ウルトラの母」ですね。また「ウルトラマンキング」にも期待してしまいます。
また近年の作品では、「ファザーマント」を羽織っているので、その商品化にも期待です。

 
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