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【簡易レビュー】S.H.Figuarts ウルトラマンゼット デルタライズクロー

2022.01.20

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2020年に放送し大ヒットした「ウルトラマンZ」から、「ウルトラマンゼット」の最強形態がついに発売です!
劇中では、「ウルトラマンゼロビヨンドライズメダル」「ウルトラマンジードライズメダル
ウルトラマンベリアルアトロシアスライズメダル」という3枚のウルトラメダルを使って変身します。
また武器である「ベリアロク」もインパクト大のアイテムとなりました。
では早速ですが、本商品の簡易レビューをしたいと思います!

まずはパッケージ。
今回の配色は、ゴールドが配されています。
グラデーションで表現されとても高級感があるパッケージです。
メインビジュアルは、実際のスーツが大きく掲載されているのは
毎回おなじみのパターンですね。

続いては、本体です。
シルバーをメインに、ブルーやレッド、ゴールドが配されたとても派手なデザインです。
特徴的な頭部デザインと、腕と脚に配されたクリスタル状のパーツがとてもかっこいいですね。

各部の詳細です。まずは頭部から。
基本的なデザインにプラスされて、「ゼロ」を彷彿とさせる意匠や
もみあげ部分の造形が、鬣のような造形でかっこいいですね。
額には大きなクリスタルが配されています。

続いては、胸部。
胸のカラータイマー周辺部分のデザインは、他形態と同じ印象ですが、
配色やシルバー地なのもあり、とてもはっきりと目立ちます。
また肩や胸にも突起が多く配されているのが特徴的ですね。
背中にも突起はみられ、中央にはクリスタル状のものもあります。
もちろんカラータイマーも、交換可能です。


腹部には、突起はありませんが、細かくパターンが配されています。
胸部パーツとの干渉はあまり感じられません。
背面には、下半身へつながるパターンが配されています。

次は、両腕と両脚です。
肩のプロテクターは独立して稼働します。
二の腕にもかなり大きな突起がありますが、可動時にはあまり気になりません。
腕と脚のパターンはシンプルに作られてるので、シルバー地が目立ちます。
また、腕とスネ部分にあるクリスタル状のパーツが特徴的です。
造形も実際のスーツ同様に、クリア面を入れる事で、立体的に見えます。



手首パーツは、握りこぶしの他、左右4種ずつが付属します。
ファイティングポーズ時や、ゼスティウム光線時など様々な開き手や
それ以外にも、武器の保持用の手首パーツも付属しています。


そして、強烈なインパクトを放った新武器「ベリアロク」です。
小さいながらとても細かく造形されています。
このサイズで、顎の開閉もするのは驚きました。さすがですね。

またボーナスパーツとして、「アルファエッジ」用の「アルファチェインブレード」エフェクトパーツが付属します。
劇中で回転するスラッガー部分は、円盤のように造形され、それらをつなぐチェーンも造形されています。
ヌンチャクのように使う姿が印象的ですね。
手のひらと手の甲に突起がついた手首パーツが、それぞれ付属し、エフェクトパーツと接続します。


ポージング集です。
前述もしましたが、二の腕の突起が心配でしたが、あまり気にならない程度でした。
腹部部分もあまり気にならず、可動域も広いので、様々なポージングが可能です。


他の商品と組み合わせてみます。まずは「ベリアロク」から。
付属する手首パーツが同色「オリジナル」や「アルファエッジ」では問題なく使用できます。
様々な形態時にも、「ベリアロク」を使っていたので、それも再現可能です。

続いては、初登場時にも使用していた「ウルトラゼットライザー」です。
こちらも、手首パーツが同色なので、もちろん可能です。
ガンマフューチャー」に付属するものを使えば、より二刀流のように見えます。


続いては、劇中では使われなかった印象の「ゼットランスアロー」です。
こちらも、手首パーツが同色なので、付けてみました。
あまり印象がないので、新鮮に見えます。

最後に、他のウルトラヒーローと一緒に。
まずは劇中で共演した「S.H.Figuarts ウルトラマンジード ギャラクシーライジング」と。
変身時に使う「ジード プリミティブ」とも撮ってみました。
ジードの活躍によって、「ベリアロク」が誕生したのも印象的でした。

他に使用するメダルの「ウルトラマンゼロビヨンド」「ウルトラマンベリアル アトロシアス」とも。
師匠である「ゼロ」との共闘はありましたが、この形態ではまだ共闘はしていませんね。
また、「ベリアル アトロシアス」のメダルを使うというのも、印象深いです。

最後に、客演時に共演した「ウルトラマントリガー マルチタイプ」と。
トリガー客演時は、「ガッツスパークレンス」とアキトが開発したガッツハイパーキーで変身しました。
また劇中では、「ダダ」や「バロッサ星人」との戦いも記憶に新しいです。
中でも「ダダ」に利用されてしまった「キングジョー ストレイジカスタム」を回収する姿が印象に残っています。

以上が、「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット デルタライズクロー」の簡易レビューでした。
初めて見た時の印象としては、色鮮やかで派手な印象で、やはり「ベリアロク」が強烈なインパクトでしたね。
劇中やライブステージの活躍を見ていくうちに、より魅力的になって、カッコよかったです。
ゼット関係の商品ですが、2月には、本商品の2次受注分が発送となります。
また、3月には「S.H.Figuarts  対怪獣特殊空挺機甲3号機 キングジョー ストレイジカスタム」のほか
4月には「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ベータスマッシュ」が発送され、これで全形態がコンプリートとなります。
おそらく、形態すべてが商品化されたのは、「ウルトラマンゼット」が初めてではないでしょうか。
そのくらいゼットの人気が高いということだと思います。
また残りの特空機でもある「S.H.Figuarts 対怪獣特殊空挺機甲第2号機 ウインダム」も参考出品されているので、商品化してほしいと思います!

 
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