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1966年に放送開始した「ウルトラマン 空想特撮シリーズ」。
数多くの怪獣や宇宙人が登場しますが、強烈なインパクトがあるのが
やはり「三面怪人 ダダ」です。
劇中では、3つの顔を使い分け、ムラマツキャップ達を追い詰めました。
今回は特別仕様で復活した「ダダ」の簡易レビューをしたいと思います！

まずはパッケージ。
昭和系のキャラクター共通の円形のレイアウトに、
商品写真と劇中の「あのシーン」の写真が配されています。
配色はグレーです。

続いては、本体。
造形の変更等はなく、一部の塗装変更のみです。
特徴的な白黒模様は、細かく再現されています。

続いては細部。まずは頭部。
特徴的な角張ったデザインです。

今回も、3種類の顔に変更が可能です。
こちらはB。

こちらは、Cの頭部。

そして、劇中でウルトラマンの攻撃を受けた際の
傷ついたAの顔が今回も付属し、塗装色が一部変更されています。

続いては、胸部と背部。
特徴的な黒ラインがバッチリ再現されています。

続いては、腹部と腰部。
こちらも模様は再現されています。

続いては、両腕と両脚。
模様はこちらも再現度が高いです。

手首パーツは、シンプルに左右各2種が付属します。
両方とも開き手ですが、指の開き具合が異なります。

続いては、付属品。
今回も劇中で使用した「ミクロ化器一式」が付属します。
また別途、保持用の手首も付属します。

今回は、新たに第28話「人間標本５・６」のロゴが入った円形台座が付属します。
支柱などは付属しませんが、別売のものをつけることは可能です。

以前発売した「S.H.Figuarts ダダ」との比較です。
頭部の塗装変更以外、ほぼ同じものです。
画面左が本商品で、画面右が以前発売したものです。
全体的に塗装色がはっきり濃くなりました。

続いては、ポージング集です。
特に大きな装飾等がないので、可動域も広く、自由に可動させることができます。

最後は、他の商品と。
今回は「S.H.Figuarts ウルトラマン」と。
劇中では「Bタイプ」のマスクですが、未発売なので、「Cタイプ」で代用です。
プロレスの絞め技や透明能力を駆使した戦いを繰り広げました。
一時、ウルトラマンも「ミクロ化器」で小さくなったシーンは印象的でした。

以上が、「S.H.Figuarts ダダ 人間標本５・６ Ver.」の簡易レビューでした。
本商品で、過去に発売された宇宙人の一部仕様変更しての再発売は終了しましたが、
今回こうして再度手に入れられる機会が訪れたのは嬉しかったです。

また、昭和の宇宙人・怪獣の中で、参考出品のまま商品化されていない
「ヒッポリト星人」や「タイラント」もぜひ商品化して欲しいですね。
どちらもウルトラ6兄弟達と絡ませることができるので、期待したいです！