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2020年に放送された「ウルトラマンZ」に登場し、大人気を博した「セブンガー」。
人気はとどまる所を知らず、「セブンガーファイト」や漫画「戦え！セブンガー」などの主役の作品も作られました。
2021年には「S.H.Figuarts」で商品化もされましたが、今回は装いも新たに再登場しました。
→ 「【簡易レビュー】S.H.FIGUARTS 対怪獣特殊空挺機甲1号機 セブンガー」はこちら
では早速、簡易レビューを行いたいと思います。
まずは、パッケージ。
もうすっかりお馴染みのレイアウトですね。
今回のイメージカラーは薄いグレーです。
続いては、本体。
造形面では変更はありませんが、今回はパイプパーツが追加されています。
また塗装色のシルバーが若干、明るくなっています。
続いては細部。まずは頭部です。
往年の「セブンガー」のイメージを踏襲しつつ、より兵器感のある造形となっています。
今回も両目の交換が可能です。
通常のものの他、「ダウン顔」や「スリープ顔」、新たに「驚き顔」が追加されました。
続いては胴体。
スーツの質感を見事に再現されています。
くびれた部分に関節が入っており、可動が可能です。
また今回は新たに「パイプパーツ」が追加されています。
この「パイプパーツ」は取り外し可能です。
背中のバックパックのノズル部分が焦げ塗装が施されています。
一段とリアリティが増しましたね。
次は両腕・両脚です。
こちらも前回同様、関節部分が蛇腹状態になっています。
また今回は可動が強化されていますので、不安定になる事はありません。
次は、前商品との比較です。
左が前商品、右が本商品です。
造形は変更ありませんが、配色が若干明るくなっています。
次は付属品と手首パーツです。
前回同様、「超硬芯回転鉄拳」の他、
「セブンガーファイト」で追加された「20式多用途電磁警棒」や「20式銃剣2型」、
「特空機支援火器40ミリ汎用機関砲」などが付属します。
それに合わせ、保持用の手首パーツも左手首4種、右手首5種が付属します。
その中には、劇中で見せた「ベリアロク」を保持する手首パーツも付属です。
（※「ベリアロク」は付属していません）
付属品の詳細です。
前回も付属した「超硬芯回転鉄拳」は造形に変更ありません。
次は「20式多用途電磁警棒」。
劇中では、エレキングやガゾート相手に使用しました。
棒状でシンプルな造形です。
「20式銃剣2型」。
どこかで見たことあるような剣ですね…。
この剣が立体化されるのは、かなり嬉しいです。
「特空機支援火器40ミリ汎用機関砲」
こちらは、劇中でエレキング戦で使用し、暴発しました。
細部まで細かく造形されています。
次はポージング集。
新しい武器も追加され、単独作品まで作られたので、よりポージングの幅が広がりました。
次は、他のキャラクターと撮影しました。
まずは「セブンガーファイト」で戦った「改造パンドン」。
ワープ実験の失敗により、謎の惑星に漂着した「宇宙セブンガー」の前に立ちふさがりました。
「宇宙セブンガー」の前に現れたのは、
ストレイジの隊長でもある「S.H.Figuarts ジャグラスジャグラー（ニュージェネレーションエディション）」。
隊長らしく助言をしてくれましたが、イカルスにあっけなく捕まってしまいました。
そして、ピンチに陥った「宇宙セブンガー」の前に現れたのは、「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ベータスマッシュ」。
まさに「赤いアイツ」が現れてくれました。「宇宙セブンガー」との連携技で、見事に「改造パンドン」を倒しました。
さらに、劇中では「ウルトラマンレオ」との共演も果たしました。
スフラン島を偵察中の「セブンガー」の前に立ちふさがった怪獣軍団との戦いで、ピンチに陥った「セブンガー」を助けました。
夕陽に照らされた彼らがカッコよかったです。
また、「ウルトラマントリガー」第7話の冒頭にも、わずかながら登場しました。
「キングジョー ストレイジカスタム」を盗み出したバロッサ星人を、「ウルトラマンゼット デルタライズクロー」と共に追いかけました。
以上が、「S.H.Figuarts 対怪獣特殊空挺機甲1号機改 宇宙セブンガー」の簡易レビューでした。
「セブンガー」の人気は、「ウルトラマンZ」放送終了後も続き、主人公の作品も作られました。
新たなる武装なども追加し、アップデートされていくのも、面白いですね。
今後はどのような作品に登場するのかも期待したいと思います。
「特空機」に関しては、「ウインダム」が2023年3月に発送予定ですので、早く一緒に並べたいですね。
また、あまり登場回数が少ないですが「特空機第4号ウルトロイドゼロ」も商品化してほしいです。
