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【簡易レビュー】S.H.Figuarts ウルトラマンゼット アルファエッジ

2020.12.19

本日2020年12月19日に最終回を迎えた「ウルトラマンZ」。
その主人公であり、基本戦闘形態の「ウルトラマンゼット アルファエッジ」がついに発売されました!
完全新規造形で、円谷プロの造形部門LSSの監修を受け、最終回O.A.の本日発売となりました。
今年は、「ウルトラマンZ」人気と低価格設定もあり、予約解禁と同時に即完売となった大人気商品です。

まずはパッケージ。
同時発売の「S.H.Figuarts ウルトラマンジード プリミティブ(ニュージェネレーションエディション)」とは対照的に
ブルーを基調とした配色に、表面には「ウルトラマンゼット アルファエッジ」の写真が大きく掲載されています。

続いては本体です。
ゼットの師匠「ウルトラマンゼロ」「ウルトラセブン」「ウルトラマンレオ」のウルトラメダルによって変身するこの形態ですが
ゼロを彷彿とさせるブルーが上半身に、レッドが下半身を中心に配色されており、セブンとゼロ親子の腕にあるプロテクターの意匠が
太ももにも配されているデザインです。シルバー部分の色味も他の商品とは異なり、テカリのある塗装が施され、輝いています。

各部の詳細です。
まずは頭部。ゼロとセブンを合わせたような、スラッガーが三本並んでいます。
またゼロ、セブン、レオにも共通する、ビームランプが額にあります。
後頭部のデザインもゼロに近いものを感じます。


続いては上半身です。
ゼロやセブンの特徴的なプロテクターがアレンジされ、まさに甲冑のようにデザインされています。
肩アーマーは、可動の邪魔をすることなく、ノンストレスで可動させることが可能。
肩関節の可動域が増し、胸板の厚さを気にすることなく、両腕を交差させることができます。


もちろん、「Z」型のカラータイマーも交換することが可能。とても簡単に交換ができます。

続いては、下半身です。
プロテクターの意匠が、太ももにも施されています。
これにより可動の際に干渉するのでは?と思いましたが、うまい具合に避けるように可動させることも可能です。
それにより、蹴りポーズもとらせることが可能です。
またつま先部分の細かいディテールもバッチリ再現されています。



手首パーツも左右3種ずつ付属します。
これにより劇中のかっこいいポージングを再現することも可能です。



今回は、残念ながらエフェクトパーツは付属しません。
ですが本体のみでも十分大満足な商品です!
現在「魂ウェブ商店」にて受注中の「S.H.Figuarts ジャグラスジャグラー(ニュージェネレーションエディション)」にも
こちらに対応した「ウルトラゼットライザー」も付属するので、こちらも要チェックですね。

また、「ウルトラマンゼット アルファエッジ」以外にも、「ベータスマッシュ」「ガンマフューチャー
そして、「デルタライズクロー」も発売してほしいところ。「オリジナル」の参考出品は行われていますので
近日中には商品化が発表されるかもしれません。

また、共に戦った「S.H.Figuarts 特空機1号 セブンガー」も、魂ウェブ商店にて受注中ですので、こちらとも一緒に並べたいですね。

 
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