<<< 俺はオーブトリニティ。>>>
<<< 3つの光と絆を結び、今、立ち上がる！！ >>>
2016年に放送された「ウルトラマンオーブ」。
主人公の風来坊「クレナイ・ガイ」や「ジャグラスジャグラー」など
キャラクターや作品自体の人気も、現在も高いままです。
丁度、「ウルトラアーツ」が発売開始した同時期となり、早々に彼らの商品化が決まるなど
序盤の商品ラインナップに含まれていましたが、複数の形態が未商品化されないままでした。
ですが、「ニュージェネレーションヒーローズ」の仕様変更版の商品展開が始まる流れで、
ついに劇場版で初登場を果たした「オーブトリニティ」が待望の商品化となりました！
さっそく簡易レビューをしたいと思います！
まずはパッケージ。
毎回お馴染みのもので、劇中の写真が大きく掲載されています。
今回のイメージカラーは、明るい綺麗なブルーです。
続いては、本体。
前述の通り、「オーブ」は序盤に商品化された為、細身な造形でしたが
今回は現行の他商品と同様に、再現度が高くなっています。
続いては、細部。まずは頭部。
「オーブ」をベースとしながら、「ギンガ」や「ビクトリー」、
「エックス」の特徴的なポイントを織り交ぜて構成されているデザインです。
続いては、胸部。
配色は「オーブオリジン」と変更はありませんが、
特徴的なカラータイマーの周りに「X字」の意匠が特徴的です。
もちろん、カラータイマーの交換も可能です。
続いては、腹部と腰部。
前述の通り、現行他商品のような造形ですので、
「オーブ」系の他商品と比べると、マッシブな印象です。
続いては、両腕と両脚。
肩部分は非対称なデザインが取り入れられ、
「ギンガ」や「ビクトリー」のようなクリスタル状の意匠もあります。
続いては、手首パーツ。
今回は手刀や開き手、持ち手など左右各6種付属します。
続いては、付属品。
今回は劇中で使用する武器「オーブスラッシャー」が付属します。
交換用パーツを使用することで、必殺技発動時を再現できます。
また右肩の突起部分が分離し出現する設定の為、交換用の右肩パーツも付属します。
続いては、換装ギミック。
今回は12月発送予定の「S.H.Figuarts ゴモラアーマー」に対応する事がアナウンスされていますが、
もちろん既に発売済みの「ゴモラアーマー」も換装が可能です。
換装する際は、両腕に交換用前腕を使用することで、干渉することなく装着が可能です。
また劇中では未使用ですが、別のモンスアーマー各種も装着が可能でした。
「ウルトラマンゼロアーマー」については、
「エックス」用の接続パーツを使用して装着しましたが、固定はできていません。
また「ベータスパークアーマー」については、装着は可能かと思いますが、
少々破損が心配だったので、今回は撮影しておりません。
そして、「S.H.Figuarts ウルトラマンビクトリー」に付属する
「EXレッドキングナックル」も、交換用前腕を使用する代わりに接続することで
劇中通りの再現が可能です。
続いては、ポージング集。
他の「オーブ」関連とは違い、ベースの設計が向上しているので、
よりポージングがしやすくなっている印象です。
続いては、他の商品と。
まずは「劇場版」で共演し、力をお借りしている3人と。
「S.H.Figuarts ウルトラマンギンガ」「〜 ウルトラマンビクトリー」、
「〜 ウルトラマンエックス（ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ Ver.）」と。
劇中では宇宙魔女賊ルムナウによって宝石化されてしまったものの、
「オーブトリニティ」によって、ガピヤ星人サデスが一時倒され、見事に復活しました。
続いては、ピンチの時に駆けつけた元祖「風来坊」こと
「S.H.Figuarts モロボシ・ダン」及び「S.H.Figuarts ウルトラセブン」。
復活したガピヤ星人サデスやデアボリック相手に戦いました。
そして、現在発売済みの「オーブ」たちと。
「S.H.Figuarts ウルトラマンオーブ オーブオリジン」「〜 ウルトラマンオーブ サンダーブレスター」、
「〜 ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン（ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ Ver）」と。
「オーブ」辺りから、「ニュージェネレーションヒーローズ」は、姿が変わる形態が増えてきた印象です。
それに伴い、やはり全ての形態の商品化を希望する声も多く、一部は参考出品されていましたが、未発売となりました。
基本的な造形は当時より向上したので、参考出品されたものをそのままとはならないかもしれませんが、
いずれ商品化をしてほしいですね。
そしてやはり、「S.H.Figuarts ジャグラスジャグラー」とも撮影しました。
やっぱり「オーブ」といえば、この2人ですね。
以上が、「S.H.Figuarts ウルトラマンオーブ オーブトリニティ」の簡易レビューでした。
昨今は「ニュージェネレーションスターズ Ver.」として、ニュージェネ達が再販の意味も込めて、再登場してくれており
それに合わせて、今まで立体化されなかったキャラクターが商品化してくれる流れは、とても嬉しい限りです。
「オーブ」の他形態でもある「バーンマイト」や「ハリケーンスラッシュ」、
セブン・ゼロ親子の力をお借りした「エメリウムスラッガー」の立体化にも期待したいです。
