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【簡易レビュー】S.H.Figuarts ウルトラマントリガー マルチタイプ

2021.11.14

<<<未来を築く!希望の光!!>>>
<<<ウルトラマントリガー!!!>>>

2021年11月現在絶賛放送中の「ウルトラマントリガー」から、
その主人公「ウルトラマントリガー マルチタイプ」が商品化されました!
例年であれば、放送中の一発目の商品は、本放送が最終回を迎える12月でしたが
今年は1ヶ月早い発売で、本放送中に手に入れることができました。
朝に本編を見た後に、完成度が高いフィギュアが手に入るのは嬉しいですね。
早速、簡易レビューを始めたいと思います!

まずはパッケージ。
基本的なデザインは、ニュージェネ勢と同じレイアウトですが
今回の基本色は、マルチタイプを彷彿とさせるパープルが基調となっています。
掲載されている写真は、実際のスーツです。
ポージングの関係か、今回の実際のスーツ写真は箱の端まで広がっているので
写真は、大きめな印象です。

続いては本体です。
NEW GENERATION TIGA」というだけあり、
ウルトラマンティガ」を彷彿とさせる配色がカッコいいです。
またトリガーを見た時の第一印象である顔の小ささが、うまく再現されています。

次は各部の詳細です。
まずは頭部。基本シルエットは、「ティガ」に近いものを感じますが
ゴールドの装飾や、のぞき穴のスリットが目の上にくるなど
新しい要素もふんだんに入っており、とてもかっこいい顔つきです。

次は胸部。
この複雑な模様のプロテクターが特徴的ですね。
実際のスーツでもかなり細かく造形されているプロテクターですが
かなり正確に再現されています。中央の菱形のカラータイマーも綺麗です。
もちろん、このカラータイマーも交換が可能です。
ですが、少々交換には慣れが必要な印象です。

次は腹部、腰部。
基本的に「ティガ」を彷彿とさせるV字のデザインですが、
それより鋭角な印象のパターンで、デザインされています。
また、パーツ同士の干渉もなく、ポージングの邪魔にもなりません。
背面のプロテクターの造形も細かく、再現されています。

次は両腕、両脚です。
やはりゴールドの装飾が印象的ですね。
プロテクターのみならず、両腕両脚にもこのような装飾があるのが特徴です。
こちらもプロテクターのように細かく造形されています。

今回は基本の握り拳以外に、左右全4種の手首パーツが付属します。
2種類の手刀やファイティングポーズ時の開いた手などが付属します。

今回は付属品はありません。
S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ」や「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット アルファエッジ」の際も同じでしたが
今後発売すると予想されるアイテムに、対応したエフェクトパーツや武器などが付属すると予想されますので
今後の発表に期待したいですね。

ポージング各種です。
付属する手首パーツは少ないですが、十分多くのポージングをさせることができます。
可動域も問題なく、プロテクターも可動の邪魔になりません。

やっぱりこのポージングはさせたいですね。
ゼペリオン光線」の発射シークエンスです!
劇中通り、ばっちり再現することができます!

そして、「ウルトラマンティガ」と一緒に撮影してみました。
やはりこのツーショットは胸アツですね。イベントステージなどでこの2人は共演していますが、
果たして本編にも「ティガ」は登場するのか、楽しみですね!

また「ティガ要素」のある彼らとも撮影してみました。
まずは「ティガ」の力をおかりしている「ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン」。

同じく「ティガ」の力を使っている「ウルトラマンロッソ ウインド」と「ウルトラマンブル ウインド」の兄弟。

そして、劇中でも共演した「ウルトラマンゼット オリジナル」と並べてみます。
劇中での客演回はとても興奮しましたし、ハルキが「ガッツスパークレンス」を使用して同時変身や
ガッツハイパーキーを駆使して、形態変化をする演出が、新鮮でした。

<<<変幻自在!神秘の光!>>>
通常時の「ウルトラメダル」ではなく、「ガンマフューチャーキー」を使用して変身する演出も
うまく要素を組み合わせてカッコよかったですね。やはりこのツーショットは、やりたかったです。

ウルトラアーツ」以外のものとも組み合わせてみました。
まずは「ガッツウイング1号」から。第9話で、ミツクニ会長の遠隔操作によって、「ガーゴルゴン」と戦いました。
最後に、「トリガー」と並んで飛行する姿やBGMなど、「ティガ」を彷彿とさせる演出があり
遠隔操作するミツクニ会長もとてもかっこよかったです。

次はその「ガッツウイング1号」の技術を使って開発された「DXガッツファルコン」と。
劇中では「フライトモード」の他、「ハイパーモード」に変形し、俊敏な攻撃を駆使しています。
中でも遠隔操作する、ヒマリ隊員の普段のクールさに比べ、操縦している時の豹変ぶりが面白い要素ですね。

最後に、「GUTS-SELECT」の戦闘艇「DXナースデッセイ号」と組み合わせです。
劇中では「トリガー」のピンチの際に、後方からナースキャノンを発射したりと、連携攻撃も印象的です。
バトルモード」での撮影は、サイズが大きすぎるので、諦めました…。

以上が、「S.H.Figuarts ウルトラマントリガー マルチタイプ」の簡易レビューでした。
前述もしましたが、高クオリティのフィギュアが、番組放送中に手に入るのは素晴らしいことですね!
今回、付属品がない分、今後の商品展開で、武器類やエフェクトパーツ類が発表されるのも期待です。

今週末には「TAMASHII NATION ONLINE 2021」が開催されます。
展示予定の作品タイトルに「ウルトラマントリガー」が含まれていましたが、何が展示されるか楽しみですね!
個人的には、「闇の3巨人」と「トリガーダーク」が立体化してくれると嬉しいです。
また、「パワータイプ」「スカイタイプ」「グリッタートリガーエタニティ」も期待したいです。
それぞれには、「マルチタイプ」にも対応できるエフェクトパーツや「サークルアームズ」が付属するかもしれません。
展示内容や今後の商品が楽しみです。


 
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