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【簡易レビュー】S.H.Figuarts 真骨彫製法 イーヴィルティガ

2024.09.20

<<< 超人同士の戦いか… >>>
<<< いいえ。人の心が引き起こした戦いです… >>>
<<< ティガ…、必ず勝って…!! >>>

1996年放送の「ウルトラマンティガ」の終盤に登場した四体目の巨人像。
ダイゴらと同じ超古代の遺伝子を受け継ぐ『マサキ・ケイゴ』は、
ダイゴから奪ったスパークレンスを用い、自らの目論見通りに、
強引に巨人像と融合した姿が「イーヴィルティガ」です。
しかし、巨人の力を制御できなくなり、暴走し、熊本の街を破壊。
ともに眠り、彼を止めようとした「ガーディー」を死に至らしめます。
怒りに燃える「ティガ」との激闘の末、消滅します。
以降、人気も高いこのキャラクターですが、
ついに「ウルトラアーツ」で商品化されましたので、簡易レビューをしたいと思います!

パッケージ

まずは、パッケージ。
真骨彫製法」のお馴染みのカッコいいパッケージです。
ウルトラアーツの「真骨彫製法」では、初のヴィラン側のキャラクターです。

本体

続いては、本体。
劇中のスーツアクターを努められた、
中村浩二さんの身体をスキャンして作られており、マッシブな体系です。

頭部

続いては、細部。まずは頭部から。
基本的なシルエットは「ティガ」に近いですが、
所々鋭利な造形やデザインが、取り入れられています。


胸部

続いては、胸部。
軟質パーツで造形され、特徴的なプロテクターも再現されています。
またカラータイマーも交換できます。



腹部・腰部

続いては、腹部と腰部。
この部分も軟質パーツで造形されています。



両腕・両脚

続いては、両腕と両脚。
マッシブな太さで造形されており、
塗装色も、シルバーとブラックのベースに、
レッドの差し色が映えるデザインです。


手首パーツ

続いては、手首パーツ。
今回は握拳や手刀の他、特徴的な開き手もあり、左右各6種が付属します。



エフェクトパーツ・付属品

続いては、エフェクトパーツ。
今回は劇中で「ティガ」と撃ち合いになった「イーヴィルショットエフェクトパーツ」が付属します。
ティガ」同様、腕パーツを交換するタイプです。


また、ボーナスパーツとして、劇中で「ティガ」と撃ち合った際の
光線衝撃エフェクトパーツ」も付属します。
側面の凹みに、それぞれの光線エフェクトを差し込んで、固定します。


ポージング

続いては、ポージング。
通常の「S.H.Figuarts」とは異なり、可動箇所が増えており、
また胴体は軟質パーツを使用しているので、より様々なポージングが可能です。
特徴的な荒々しいポージングを問題なく再現できます。



他の商品と

続いては、他の商品と一緒に撮ってみました。
まずは、同じ「影を継ぐもの」として誕生した「S.H.Figuarts イーヴィルトリガー」と。
やはり一度並べたいと思っていましたが、ついにその時を迎えることができました。
こうして比べると「イーヴィルティガ」の要素を、うまく「トリガー」に反映されている印象です。


そして、やっぱり一緒に撮りたいのは、
S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンティガ マルチタイプ」と。
熊本の市街地で繰り広げられる肉弾戦は、何度も見ても名勝負のワンシーンですね。



さいごに

以上が、「S.H.Figuarts 真骨彫製法 イーヴィルティガ」の簡易レビューでした。
ティガ」が発売した時から、いつかは商品化してほしかったので、実現して嬉しいです。
ティガ」関連だと、やはり「スカイタイプ」もずっと期待しているので、こちらも実現して欲しいですね。
また怪獣も、「メルバ」も「ゴルザ」と一緒に並べたいので、期待したいです。

 
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