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2020年、コロナ禍に放送を開始した「ウルトラマンZ」。
混沌とした暗い世の中に、明るい作風でスタートした同作は、現在でも大人気を誇ります。
主人公「ナツカワ・ハルキ」と、言葉遣いがたどたどしい「ウルトラマンゼット」とのやり取りに
心を掴まれたファンはたくさんいたと思います。
2020年には「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット アルファエッジ」が発売されましたが、
今回は「ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ Ver.」として再登場。
さっそく購入しましたので、簡易レビューしたいと思います!
まずは、パッケージ。
今回のイメージカラーは、ブルー一色です。
レイアウトもお馴染みのもので、実際のスーツ写真が大きく掲載されています。
続いては、本体。
基本的には「2020年版」との変更はありません。
塗装色についても、若干異なる程度で、
大きく違いがない印象です。
続いては、細部。まずは、頭部から。
「ゼット オリジナル」のシンプルな頭部をベースにしつつ、
額のビームランプや、スラッガーを左右に配するなど、
「セブン」や「ゼロ」のイメージが加えられています。
続いては、胸部。
胸には大きな「Z」のカラータイマーがあり、
それを包み込むようにプロテクターが配されています。
こちらも「セブン」や「ゼロ」のイメージを踏襲した
凹凸のあるデザインです。
カラータイマーは今回も交換が可能です。
続いては、腹部と腰部。
比較的デザインはシンプルですが、
やはり腰や太ももの側面にあるプロテクターが印象的です。
続いては、両腕と両脚。
こちらも比較的シンプルなデザインです。
また前述した通り、太ももにもプロテクターがあるので、
若干太ももを引き出して、可動させる造形がなされています。
続いては、手首パーツ。
「2020年版」では左右各3種でしたが、今回は左右各4種が付属します。
続いては、付属パーツ。
今回は、必殺技の「ゼスティウム光線」エフェクトパーツが付属します。
「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット オリジナル」に付属する同エフェクトパーツとの比較です。
写真内・上が、「〜 ゼットオリジナル」、写真内・下が本商品付属のものです。
造形は変更なく、塗装色が若干異なる程度かと思われます。
そして、「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット アルファエッジ Special Color Ver.」に付属する
「ゼスティウムチャージエフェクト」を使用することで、一連の流れを再現できます。
続いては、ポージング。
「2020年版」でも十分可動しやすくかったので、
今回も多くのカッコいいポージングを取らせることが可能です。
続いては、「2020年版」との比較です。
写真内、左が「本商品」、右が「2020年版」です。
前述の通り、造形面の変更はありません。
プロテクターの明るいブルーが若干変更されている印象でした。
「2020年版」に加え、別の商品とも比較です。
「〜 Special Color ver.」「一番くじ B賞 クリアカラー Ver.」、
「一番くじ ラストワン賞 ゼスティウムクリア ver.」とも比較しました。
どれも造形は同じですが、塗装色によって、どれも印象が異なります。
また既発売の他商品に付属した、
各種ボーナスパーツと、組み合わせてみました。
まずは、「S.H.Figuarts ジャグラスジャグラー
(ニュージェネレーションエディション)」に付属する「ウルトラゼットライザー」。
専用の手首パーツも含めて、もちろん対応しています。
また、「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」に付属する
「ゼットライザー(M78流・竜巻閃光斬ver.)」も対応します。
次は「S.H.Figuarts ウルトラマンジード ギャラクシーライジング」に付属する
「ゼットランスアロー」。こちらも専用手首パーツも含めて、対応しています。
次は「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット デルタライズクロー」に付属する
「アルファチェインブレード」エフェクトパーツ。こちらも専用手首パーツを含め、対応します。
次は「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ベータスマッシュ」に付属する
「ゼスティウムメーザーエフェクト」も、頭部を交換することで、対応が可能です。
続いては、他の商品と。
まずは共に戦う仲間たちである「S.H.Figuarts 対怪獣特殊空挺機甲1号機 セブンガー」及び
「〜 特空機2号機 ウインダム」「〜 特空機3号機 キングジョー ストレイジカスタム」と。
物語が進むにつれ、新たな『特空機』が登場し、彼らと共に戦いを繰り広げました。
そして、『帰ってきた男』である「S.H.Figuarts ウルトラマンジード ギャラクシーライジング」と
『師匠(?)』である「S.H.Figuarts ウルトラマンゼロ(ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ Ver.)」と。
『ベリアル融合獣』に苦戦する「ジード」と「ゼット」ですが、彼らの前に主役は遅れてやってきました。
『ベリアル融合獣』も含め、タイプチェンジを繰り返しながら戦うシーンが印象的でした。
最後は、変身に使用する「ウルトラメダル」のメンバー。
「〜ゼロ」の他、「S.H.Figuarts ウルトラセブン」「S.H.Figuarts ウルトラマンレオ」とも。
まさに「セブン一門」のメンバーの要素が含まれ、デザインにも反映されています。
以上が、「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット アルファエッジ (ウルトラマン ニュージェネレーション スターズVer.)」の簡易レビューでした。
「〜 ウルトラマンゼット アルファエッジ」が2020年12月に発売以降、作品人気もあり、トントン拍子に商品化がされ、
例年であれば、全形態コンプリートが中々果たせなかった中、「ゼット」は見事に全形態コンプを果たしました。
また本編の放送が終了したあとも、「ウルトラギャラクシーファイト」に登場した新形態も商品化され、
作品やキャラクターの人気の高さが証明されています。
また、本日最終回を迎えた、2025年の「ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(第三期)」では、
新しく授かった「ウルトラマンニュージェネレーションケープ」を羽織った姿を見ることができました。
こちらも商品化が決定したので、続報が楽しみですね。