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2024年にNetflixで配信を開始した「Ultraman: Rising（ウルトラマン: ライジング）」。
円谷プロと、アメリカのILMが作ったCGアニメーションで、全世界で配信されています。
劇中の終盤に登場する怪獣が「メカジャイガントロン」です。
主人公の「サトウ・ケン（演：山田裕貴）」が育てることとなった赤ちゃん怪獣「エミ」を誘き寄せるために、
『怪獣防衛隊（KDF）』が開発したロボット怪獣で、「ウルトラマン」と相まみえますが、
剥がれ落ちた装甲の下には、「エミ」の親怪獣「ジャイガントロン」の腕が出てきました。
この「メカジャイガントロン」は、瀕死の「ジャイガントロン」を使用して作られたサイボーグ怪獣でした。
今回は、劇中の姿を余す所なく再現され商品化されましたので、
早速レビューしたいと思います！
まずはパッケージ。
他の「ULTRAMAN: RISING」関連と同じ直線のレイアウトで、かなり大きいサイズです。
今回も劇中のCGが描かれています。
続いては、本体。
左右に広がる両翼がかなりの大きさです。
尻尾の先にもヒレがついた大きいものとなっています。
続いては、細部。まずは頭部。
特徴的な鳥類系のデザインで、口も大きく開閉できます。
また首部分も、節ごとにボールジョイントで可動します。
続いては、胸部。
特に凹凸も少なくシンプルなデザインです。
背中には背びれが造形されています。
続いては、腹部と腰部。
こちらもシンプルなデザインです。
腰部分の可動も行えます。
続いては、尻尾部分。
こちらも節ごとにボールジョイントがあり、可動ができます。
続いては、両翼部分。
根本と第一関節にヒンジが付いており、折りたたみも可能です。
続いては、両腕と両足。
交換用手首パーツは付属せず、それぞれの指が可動します。
また両足に関しては、小さめのサイズで、指の可動はしません。
続いては、付属品。
今回は劇中で使用する「メケミルミネセントブラスト」エフェクトパーツが付属します。
また支柱や台座も付属しますが、口内で固定されるので、使わないでも装着が可能です。
もう一つ、「ミサイルアタックモード」再現用パーツも付属します。
胸部部分のパーツを取り外し、交換します。
また劇中でも描かれた、装甲が剥がれて、内部の素肌が見える状態を再現した
「ダメージ再現パーツ一式」も付属します。
それぞれ頭部の一部と、二の腕部分のものが付属し、簡単に交換が可能です。
続いては、ボーナスパーツ。
今回は既発売の「S.H.Figuarts ウルトラマン＆エミ（ULTRAMAN :RISING）」に対応した
「ウルトラスラッシュ」エフェクトパーツが付属します。
手首パーツを交換して、再現します。
続いては、ポージング。
今回は大型サイズのフィギュアですが、可動部分が広く、重量も軽めの印象なので、
様々な荒々しいポージングが可能です。
両翼が大きかったり、手首パーツに鋭利な部分があったりと、取り扱いに注意が必要な場所もあります。
続いては、他の商品と。
既発売の「S.H.Figuarts ウルトラマン＆エミ（ULTRAMAN: RISING）」及び、
「S.H.Figuarts ウルトラダッド（ULTRMAN: RISING）」と。
劇中の終盤に登場し、洋上での戦いを繰り広げました。
以上が、「S.H.Figuarts メカジャイガントロン（ULTRAMAN: RISING）」の簡易レビューでした。
現在Netflixで配信中の「ULTRAMAN: RISING」の劇中に登場する
「メカジャイガントロン」が商品化するとは思いませんでした。
案の定、大きなサイズなので、価格的にも高額になってしまいましたが、
再現度も高かったので、購入してよかったです。
また怪獣関連の商品ですが、「S.H.Figuarts ギャラクトロン」もようやく発売が決まり、
現在は参考出品ですが、いずれ「S.H.Figuarts バードン」の発売も近いと思われますので
期待したいです。
