<<< 司令部からの命令を伝える…… >>>
<<< 『SKaRDは「アースガロン Mod.4」への改修を直ちに完了させ、月裏面へ進発し、ヴァラロンに接敵。』 >>>
<<< 『有機爆弾の起爆を阻止し、これを撃滅せよ』>>>
2023年に放送した「ウルトラマンブレーザー」。
劇中に登場した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」が運用するロボット兵器(特戦獣)が「アースガロン」です。
劇中では追加装備も開発され、任務に応じて、装備を切り替えて運用されました。
今回はそれぞれの追加武装が商品化されたので、簡易レビューしたいと思います!
まずはパッケージ。
配色はブルーグレーです。
また、それぞれの「Modユニット」の商品写真が掲載されています。
続いては、本体。まずは「Mod.2ユニット」から。
今回は「S.H.Figuarts 23式特殊戦術機甲獣 アースガロン」に換装した状態で撮影しました。
両肩から砲身が伸び、より火力が増しました。
続いては、細部。左右ことなる装備を背負っています。
その為、それぞれ異なるデザインで造形されています。
また根本部分が可動し、砲身を上下させることが可能です。
続いては、「Mod.3ユニット」。
こちらも「S.H.Figuarts 23式特殊戦術機甲獣 アースガロン」に換装した状態で撮影しました。
逆三角形の飛行用ユニットで、航空戦にも対応できます。
続いては、細部。
左右に広がった両翼の細部まで、ちゃんと造形されています。
換装には、専用のジョイントパーツを使用します。
「アースガロン」本体の背面にあるカバーを外し、
ジョイントパーツに変更することでそれぞれの接続が可能です。
前述の「Mod.2」「Mod.3」を組み合わせることで、
火力と機動力の向上が同時に図られました。
続いては、細部。
2つのユニットを組み合わせていますが、どちらかの機能を犠牲にする訳ではなく
両者の良さを活かしているのが素晴らしいですね。
「Mod.2ユニット」にあるカバーを外し、専用のジョイントパーツに変更します。
そこに「Mod.3ユニット」を接続することで、再現が可能です。
続いては、付属パーツ。
今回は、格納庫で待機中の消灯状態を再現できる両目パーツが付属しています。
続いては、エフェクトパーツ。
今回は劇中で放つ「アースファイアエフェクトパーツ」が付属。
クリア成型されており、渦を巻いたような造形が特徴的です。
「アースガロン」に付属する「アースファイア再現用パーツ」を装着した上で、
口内の砲門に接続が可能です。また、専用の支柱と台座も付属します。
続いては、ボーナスパーツ。
今回は「S.H.Figuarts ウルトラマンブレーザー」に対応した、エフェクトパーツが付属します。
まずは、「スパイラルバレード発生エフェクトパーツ」。
劇中通り、手のひら部分から円盤状に生成されており、クリア成型されています。
発生時を再現する手首パーツも左右付属し、手のひらにあるピンで接続します。
そして、劇中通り、槍状に成形された「スパイラルバレードエフェクトパーツ」も付属。
特徴的な造形が細かく再現されています。本体付属の持ち手パーツを使用し、持たせることが可能です。
また、「ジョイントパーツ」も付属するので、別売の「魂STAGE」を利用して、
敵に向かって放った状態でも飾ることができます。
続いては、ポージング。
基本的には背中に背負う装備なので、元々の可動域のままです。
続いては、他の商品と。
やはり最初は「S.H.Figuarts ウルトラマンブレーザー」と。
劇中では特に中盤〜後半は、共闘する場面も多く描かれました。
続いては、「ウルトラ怪獣アドバンス ヴァラロン」と。
月面で壮絶な戦いを繰り広げ、「ヴァラロン」は凄まじい攻撃力で「Mod.4」ですら無力化しました。
以上が、「S.H.Figuarts 23式特殊戦術機甲獣 アースガロンMod.2/Mod.3/Mod.4 オプションパーツセット」の簡易レビューでした。
今回は劇中同様、「オプションパーツ」として武装追加が再現できたのは、とても嬉しかったですね。
「ブレーザー」関連ですが、11月に開催される「TAMASHII NATION 2024」の開催記念商品として
「S.H.Figuarts ウルトラマンブレーザー ファードランアーマー」が登場しました。
当方は事前抽選には全て落選したので、購入はできていませんが、事後抽選には当選したいです。
またイベントに展示される内容も、何が展示されるか、今年も楽しみです!
当方ももちろん参加予定ですので、今年もレポート記事を書きたいと思います。