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【簡易レビュー】S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ

2023.04.23

<<< 俺は俺だ!>>>
<<< ウルトラマンダイナだ!! >>>

2021年に発売を開始したウルトラマンシリーズの「S.H.Figuarts 真骨彫製法」。
その最新作が、1997年に放送開始し、2022年に25周年を迎えた「ウルトラマンダイナ」です。
今回も「ティガ」に続き、当時のスーツアクター・権藤俊輔さんを3Dスキャンし、
当時の立体造形に携わった成田穣さんの原型と、胴体部分に軟質パーツを使用して、制作されました。
早速ですが、注目のこの商品を簡易レビューしてみたいと思います。

まずは、パッケージ。
他の「真骨彫製法」同様、メタリック調のかっこいいパッケージです。

続いては、本体。
今回も、権藤さんのスタイリッシュさが再現されていますね。
ティガ」や「ウルトラマン」の時の、本物らしさを今回の「ダイナ」でも感じます。

続いては、細部。
まずは頭部。額のダイナクリスタルもクリア成型です。
形状は、エース系の男性的なシルエットになっています。

続いては、胸部。
シンプルなプロテクターが特徴的です。
軟質パーツを使用しているため、可動の邪魔にはなりません。
今回も、カラータイマーも交換できます。


腹部や腰部。
やはり「ダイナ」と言えば、レッドとブルーのカラーリングですね。
この部分も軟質パーツで造形されているので、ポージングもさせやすいです。



次は両腕・両脚です。
可動部分も他の「真骨彫製法」と同じ構造で、可動箇所が増しています。

手首パーツです。今回も左右各5種が付属します。
拳や手刀、開き手などが付属し、様々なポージングに対応しています。
もちろん、印象的なサムズアップの手首も左右分付属します。


今回は、「ソルジェント光線」エフェクトが付属します。
クリア成形され、塗装色が綺麗です。

続いては、ポージング集です。
真骨彫製法」ならではの可動域で、より表現が豊かになっています。


続いては、他の商品と。
まずは「S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンティガ マルチタイプ」と。
ダイナ」本編の終盤には、「ダイゴ」は登場しましたが、「ティガ」には変身しませんでした。
ですが、劇場版の「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」では
子供が持っていた人形に光が宿って実体化し、共闘を果たしました。

映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」及び
ウルトラマンサーガ」で共演した「S.H.Figuarts ウルトラマンゼロ」と。
どちらの作品でも、つるの剛士さんも出演し、当時のままのアスカが登場しました。
〜サーガ」では、共演する「ウルトラマンコスモス」とともに、「ゼロ」と一体化しました。

Amazonプライムで配信中の「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」で共演した
S.H.Figuarts ウルトラマンオーブ オリジン・ザ・ファースト」と。
オーブ」の最初の戦いを描いた作品で、「ダイナ」の他、
ガイア」や「アグル」「コスモス」も登場しました。

ウルトラマンZ」に登場した「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」と。
TDG世代にとっては胸アツの形態ですね。
ガンマイリュージョン」として、3人を召喚する演出は感動しました。

最後は、TV本編で共演した「S.H.Figuarts ウルトラマンデッカー フラッシュタイプ」と。
第21話に登場し、まさにアスカらしい戦いをした姿が印象的でした。
劇場版に登場した「ウルトラマンディナス」も商品化してほしいです。

以上が、「S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ」の簡易レビューでした。
やはり「真骨彫ティガ」が発売した頃から、「ダイナ」の商品化の要望も大きかったので
今回こうして発売してくれたのは、とても嬉しかったですね。
真骨彫ティガ」の時は、「パワータイプ」を中村浩二さんをスキャンし作られましたので、
ダイナ」では、「ストロングタイプ」を中村さんに、「ミラクルタイプ」を清水一哉さんをスキャンし、
3形態をコンプリートして欲しいです!
また、「ティガ」「ダイナ」と来ると、期待してしまうのは、「ウルトラマンガイア」ですね。
ぜひプロテクターの換装で「V1」「V2」を両方再現できるようにしてほしいです!
もちろん「ウルトラマンアグル」も期待したいですね。

 
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