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【簡易レビュー】S.H.Figuarts 対怪獣特殊空挺機甲第2号機 ウインダム

2023.03.19

<<< 全エネルギーを右手に集中!! >>>
<<< ウォォォォッ!!!!!! >>>
<<< ウインダムヨウコインパクトォォォ!!!!!! >>>

2020年に放送された「ウルトラマンZ」にて、対怪獣ロボット組織「ストレイジ」が開発した
対怪獣特殊空挺機構(特空機)第2号機」として、「ウインダム」が登場しました。
起源はご存知「ウルトラセブン」に登場したカプセル怪獣ですが、新たな設定が付与され
隊員が乗り込むロボット兵器として登場したのが斬新でした。
そんな「ウインダム」が「特空機」として商品化しました。
形状変更などは無いので、もちろん「カプセル怪獣」や「ディメンションカード怪獣」としても楽しめます。
では早速、簡易レビューを始めます。

まずはパッケージ。おなじみのレイアウトに、実際のスーツの写真が掲載されています。
今回のイメージカラーは、グレーです。

続いては、本体。
各部の細かいディテールが、バッチリ再現されています。
西洋の甲冑のようなデザインが、特徴的です。

続いては、細部。まずは頭部です。
小さいパーツで、両目やアンテナ類もちゃんと再現されています。
若干ですが、口も開閉します。

続いては、胸部・腰部。
ダクト類の無い、シンプルな造形となっています。
腰部分には、プロテクター状のものが巻かれています。



続いては、両腕・両足。
蛇腹状の形状がやはり特徴的です。
腕部分は、関節部分が隠れており、目立たない処理がされています。
また脚部に関しても、蛇腹パーツではありませんが、関節部分が目立っていません。



続いては、手首パーツ。
今回は、握り手と開き手の左右2種です。

続いては、付属品です。
まずは、交換用首パーツです。
特空機」ならではのコクピットハッチの開閉できるものと交換できます。
下部の裏面にある隙間から、補助棒を使って、脱出ハッチを外せます。

エフェクトパーツですが、今回は3種類付属します。
まずは、「高回転硬芯鉄拳エフェクト」。
両手を高速回転させて、攻撃します。

次は、身体中の穴部分から発射する「20式対怪獣誘導弾エフェクト」。
ミサイルが弧を描いて発射していくものです。4発分付属します。
両腕と両脚各部の決められた穴が3箇所ずつあり、それぞれに付ける事ができます。


最後は、まさかの登場となった「ウインダムヨウコインパクト」用手首エフェクト。
右腕にエネルギーを集中させて発動したこの大技は、まさにインパクト大です。
手首パーツを交換することで、再現が可能です。

ポージング集です。
今回は、本体のディテールでうまく関節パーツが隠されており、
全体的な造形が完璧ですね。可動もきちんとしているので、素晴らしいです。


続いては、他の商品と一緒に撮りました。
まずは、同じ「特空機」である「S.H.Figuarts 宇宙セブンガー
S.H.Figuarts キングジョー ストレイジカスタム」と。
ついにこの3体が並べることができました。最終回のこの並びが鳥肌モノでしたね。

続いては、「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ベータスマッシュ」と。
特空機としての初出動では、地底怪獣テレスドンと戦いました。

続いては、「カプセル怪獣」として、「S.H.Figuarts ウルトラセブン」と。
第1話にも登場し、第24話ではカナン星人に操られ、セブンと戦いました。
また、ウルトラギャラクシーファイトでも登場し、他のカプセル怪獣とともに
アブソリューティアンとも戦いましたね。

最後は、「ディメンションカード怪獣」として、「S.H.Figuarts ウルトラマンデッカー フラッシュタイプ」と。
新たな試みとして、ディメンションカードから召喚されるという「カプセル怪獣」を彷彿とさせ、
活動時間はほんの僅かでしたが、登場してくれたのは嬉しかったです。

以上が、「S.H.Figuarts 対怪獣特殊空挺機甲第2号機 ウインダム」の簡易レビューでした。
今回は「特空機」としての商品化でしたが、前述した通り、形状に違いがないので、
カプセル怪獣」や「ディメンションカード怪獣」としても楽しめるのが嬉しいですね。
特空機」としては、残りは「ウルトロイドゼロ」が残っていますが、商品化の可能性は低そうですね。
しかしながら、「ウルトロイドゼロ」を核として誕生した「殲滅機甲獣デストルドス」については、
サイズ的にウルトラアーツと相性のいい、「ウルトラ怪獣DX」として発売されたので、絡ませることができそうです。
また「カプセル怪獣」や「ディメンションカード怪獣」としては、「ミクラス」や「アギラ」も期待したいです。

 
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