本日2023年2月4日は、東京・秋葉原にある「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」で開催中の
「S.H.Figuarts 15th anniversary GALLERY 〜PART 1〜」に行ってきました。
「〜 PART 1」は、ウルトラマンや仮面ライダーなどの「特撮・実写作品」を中心に展示され、
2023年2月3日(金)〜 3月31日(金)までの開催です。
このイベントは、今やバンダイスピリッツの主力商品となった「S.H.Figuarts」の15周年を記念するもので、
店内に入ると、歴代の「S.H.Figuarts」商品が展示されており、
記念すべき第1商品目である「S.H.Figuarts 仮面ライダー 1号(仮面ライダー THE NEXT)」等が展示されており、
その中には、2016年に発売した「S.H.Figuarts ウルトラマン」もありました。
順路に沿って進むと、2008年から今年までに発売された商品の一部が展示されており、
ここにも、歴代の「ウルトラアーツ」の一部が展示されていました。
中でも、「ULTRA-ACT」と「S.H.Figuarts」のダブルブランドで展開した
「ULTRA-ACT × S.H.Figuarts ULTRAMAN」も展示されていました。
この商品が発売されたあと、「ウルトラアーツ」が展開されていきます。
歴代の「ウルトラアーツ」の中では、商品初のニュージェネキャラクターであった
「ウルトラマンオーブ オーブオリジン」や、初の魂ウェブ商店限定商品「バルタン星人 分身体セット」の他
「オーブ」と同時期にLSSの監修が入り始めた「ジャグラスジャグラー」や、
初の全身クリア成形のウルトラマン「ウルトラマンタイガ Special Clear Color Ver.」、
作品公開に先んじて商品化された「ウルトラマン(シン・ウルトラマン)」、
作品に登場以来、爆発的な人気を誇った「特空機1号 セブンガー」、
ウルトラアーツ初の真骨彫製法「ウルトラマンティガ マルチタイプ」が展示されています。
さらに進むと「ウルトラアーツ」コーナーがあり、ここで最初に目に入ってくるのは
現在放送中の「ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ」の展示です。
ゼロを中心に、同番組のポスタービジュアルを彷彿とさせるレイアウトで、一堂に会しています。
残念ながら「ディメンションナイザー」に立体化はありませんでしたが、いつか商品化をしてほしいですね。
続いては、映画「シン・ウルトラマン」に登場した「S.H.Figuarts メフィラス(シン・ウルトラマン)」です。
「魂ネイションズ2022」の時と同じジオラマでの展示でしたが、それぞれ異なるポージングでした。
また今回は、背面など細かい部分が見れたので、よかったです。
こちらの商品は、現在予約受付中です。
→「S.H.Figuarts メフィラス(シン・ウルトラマン)」の受注ページはこちら
続いては、2月に劇場版が公開される「ウルトラマンデッカー」に登場した「S.H.Figuarts テラフェイザー」です。
実際の撮影用スーツに準じた造形で、表面の細かいディテールもよく再現されています。
今回は「TRメガバスター」を展開した状態でした。いずれ、通常状態のものも見てみたいですね。
こちらの商品も、現在予約受付中です。
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続いては、Youtubeでも配信を開始した「ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突」です。
ここでは、2023年2月5日(日)23:00で受注終了する「S.H.Figuarts ウルトラマンレグロス」と
2023年5月に一般販売される「S.H.Figuarts アブソリュートタルタロス」が展示されておりました。
この2体に関しては、比較的多く目にする機会があったので、割愛させて頂きますが
今回は、一緒に展示されていた「S.H.Figuarts アブソリュートディアボロ」が参考出品されていました。
「魂ネイションズ2022」でも展示されていましたが、今回はちゃんと正面を向いており
より細かいディテールを確認することができました。
再現度は抜群で、いつでも商品化してもいいくらいのクオリティです。
続報に期待したいですね!
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続いては、今回のイベントで初登場となった「S.H.Figuarts トリガートゥルース」です。
TVシリーズ最終回に衝撃の登場を果たし、光と闇の力を持つウルトラマンが立体化となりました。
「トリガー マルチタイプ」をベースとしながらも、異なる部分もバッチリ再現しています。
「魂ネイションズ2022」では、「トリガー パワータイプ」が参考出品されていたので、
どちらも商品化が決定すれば、「ウルトラマンゼット」に続いて「トリガー」も全形態コンプとなります。
私の推しでもあるので、これには期待したいと思います。
続いては、先日予約受付が開始された「S.H.Figuarts ウルトラマンメビウス」です。
個人的には商品化はもう少し時間が掛かると思っていましたが、商品化が実現してくれたのは嬉しいです。
ウルトラ6兄弟をはじめ、多くのウルトラマン達との共演も果たしているので、プレイバリューが高いですね。
展示されているのは、まだ試作品ですが、造形も完璧でした。
人気が高いキャラクターですので、別の形態も商品化してほしいです。
続いては、歴代の怪獣・宇宙人アーツと共に並んでいた「S.H.Figuarts 対怪獣特殊空挺機甲2号機 ウインダム」です。
こちらも目にする機会が多く、割愛させて頂きますが、3月に発送が迫っていますので、受け取るのが楽しみです。
商品上は「特空機」となっていますが、造形上の変更はありませんので、
「ウルトラセブン」や「デッカー」と絡めることで、「カプセル怪獣」や「ディメンションカード怪獣」としても楽しめます。
またイベントスペースから離れたショーケースの中には、
こちらも2023年2月5日(日)23:00で受注終了する「S.H.Figuarts ウルトラマン – 降着時 ver -」が展示されていました。
「魂ネイションズ2022」などでは、「スペシウム光線」を放った姿で展示されていましたが、
今回は初登場シーンと同じ、素立ち状態での展示でした。
個人的には、砂埃の中に立つこの姿がとても印象的で、「Aタイプ」を彷彿とさせるマスクデザインもお気に入りです。
隣には、付属する「S.H.Figuarts ウルトラマン(シン・ウルトラマン)」用のエフェクトパーツもありました。
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以上が、「S.H.Figuarts 15th anniversary GALLERY 〜PART 1〜」のイベントレポートでした。
今回は、「S.H.Figuarts」の15周年イベントということで、ウルトラアーツに限らず、
多くの商品の歴史を知る事ができるイベントでした。
私自身、「ウルトラアーツ」以外にも「S.H.Figuarts」は所有していますが、
かつて発売してきた商品を再び見れて、懐かしい想いと、技術力や再現力の向上を感じることができたので
とてもおすすめなイベントです。
また「ウルトラアーツ」に関しては、参考出品された2商品は、ぜひ商品化してほしいですね。
今後の商品展開に期待したいと思います!