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【簡易レビュー】S.H.Figuarts アストラ

2022.10.30

<<< この世も終わりの大ピンチに現れた赤い球。 >>>
<<< そう!行方不明になっていたレオの弟・アストラだったのだ! >>>

1974年に放送された「ウルトラマンレオ」に登場した、レオの弟「アストラ」が商品化されました。
本編への登場回数は少なかったものの、レオのピンチの際に登場し、兄弟揃って怪獣達と戦いました。
近年の映像作品にも度々登場し、「ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突」では大活躍した姿が記憶に新しいです。
昭和のウルトラヒーローは、「真骨彫製法」を除くと兄のレオ以来です。
ではさっそく、簡易レビューをしたいと思います。

まずはパッケージ。
昭和のウルトラヒーローはお馴染みの曲線レイアウトのパッケージです。
実際のスーツの写真が大きく掲載されています(少々画質が荒いですが…)。

続いては本体です。
模様などはなくシンプルな造形ですが、装飾がレオより多めです。

各部の詳細です。
まずは頭部。レオより落ち着いた頭部デザインですね。
両目の形状や、額のビームランプ等は共通しています。

次は胸部。
プロテクターや腕輪などは、円形のレオとは異なり、四角いモールドが施されています。
もちろんカラータイマーも交換可能です。


次は腹部と腰部。
アストラ』を意味するシークレットサインが造形されています。
また装飾等も腰回りには無いシンプルな造形なので、可動もスムーズです。


次は両腕・両脚。
二の腕には腕輪が造形されています。ブレスレットはありません。
またアストラの特徴である、左脚には「マグマチックチェーン」が造形されており、
金属製のチェーンで再現されています。


次は手首パーツ。今回は左右各5種が付属します。
握拳の他、手刀や開き手などが付属しています。


付属品は、レオと共に繰り出す「ウルトラダブルフラッシャーエフェクト」が付属します。
ポージングを再現する際に使用する、胸パーツも付属し、再現時に差し替えます。

そして、アストラといえばと言われるくらい印象的な「ウルトラキー」も付属。
再現度もかなり精密に作られています。構える時に使用する手首パーツも付属します。


次はポージング集です。
本編では、レオと同様、格闘技で怪獣たちと戦う姿がかっこよかったです。


次は他のキャラクターと撮影しました。
まずは、兄のレオと。やっぱり兄弟で揃える事ができてよかったです。


レオ!俺たちは!アストラを!殺す!
衝撃的なセリフでインパクトが強いあのシーン。ババルウ星人が化けたアストラと、
ゾフィー、ウルトラマン、ジャック、エースが戦いました。

また近年の映像作品にも客演登場しています。
まずは、2015年に放送された「ウルトラファイトビクトリー」。
ビクトリーを始め、ギンガやエース、レオと共に、ヤプールが召喚した超獣や
スーパーグランドキングスペクターと戦いました。

そして、記憶に新しいのが「ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突」。
旧友である「ウルトラマンレグロス」との再会の他、ユリアン救出作戦に参加したりと
多くの活躍の場がありました。

最後は、同作品でキング星・キングケイブで仕えていた「ULTRA-ACT ウルトラマンキング」と。
劇中でババルウ星人が化けた「にせアストラ」の正体を暴くシーンが印象的です。

以上が、「S.H.Figuarts アストラ」の簡易レビューでした。
個人的には「アストラ」の商品化はとてもうれしく、魂ウェブ商店限定を想定していましたが、まさかの一般販売でした。
昭和のウルトラヒーローも少しずつですが、数を増やしていっているので、
ウルトラマンジョーニアス」や「ウルトラマン80」の商品化にも期待したいです。

また、今後配信予定の「ウルトラマンレグロス」にもレオ兄弟が登場し、
彼らの過去も描かれると思うのでそれにも注目です。いずれ、3人で並べる事ができそうなので、楽しみです

 
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