本日8月2日(月)は、池袋サンシャインシティで開催中の「ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル in 池袋・サンシャインシティ」に行ってきました。
例年この時期は「ウルトラマンフェスティバル(通称:ウルフェス)」が毎年開催されておりましたが、昨年は新型コロナの影響でネットイベントでした。
ですが、今年は「ウルフェス」より若干規模を小さくした「ウルサマ」が開催となりました。
今回は、開場時間になると展示スペースに入場となり、その後、ライブステージへ。展示スペースへ戻ること無く、ステージ終了後は退場という形です。
また物販の「ウルトラマンデパート」は、事前の予約制となっており、そのため、時間帯によっては人数が限りなく少なくなっています。
感染対策として、食玩はセット売りが基本となり、指人形コーナーも、例年では多くの種類がひとつに混じっていましたが、
今回はキャラクター別に分けられ、必要なものを必要な分手にするスタイルになっており、感染対策が行われていることを実感できました。
会場には、「ウルトラマントリガー」関連のボーイズトイの他、プライズ景品なども展示されておりました。
もちろんその中にも、「ウルトラアーツ」は展示されておりましたので、そちらをご紹介します!
まずは、9月に発売予定の「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット オリジナル」。
今回は拳を前に構えるポージングでの展示でした。こちらの商品には、豊富な種類の手首パーツも付属します。
また「ゼスティウム光線」のエフェクトパーツも付属するので、既発売の「アルファエッジ」へも装着可能です。
続いては、9月・10月に発送予定の「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」。
TDG世代の方々は、初登場シーンでは熱狂しましたね。私も同じです。
「ガンマイリュージョン」によって、ティガ・ダイナ・ガイアが現れ、光線を放った時は胸アツでした。
もちろんその際の「指パッチン」の手首パーツも付属します。
「真骨彫ティガ」をお持ちの方は、ティガだけですが、ガンマイリュージョンを再現できます。
その他、「魔法陣エフェクト」と、「M78流竜巻閃光斬ver」の「ウルトラゼットライザー」も付属します。
最後に、11月発売予定の「S.H.Figuarts ウルトラマントリガー マルチタイプ」です。
今回初めて実物を見ましたが、やはり造形が素晴らしく、プロテクターのモールドも細かく再現されております。
また他のものとは違い、頭部がとても小さい印象です。
胸のカラータイマーの他、額のクリスタルや両目もクリア素材で、とても綺麗な仕上がりです。
こちらは届いたら、「真骨彫ティガ」と一緒に並べたいです!
以上が、展示されていた「ウルトラアーツ」の展示商品でした。
今月2021年8月はウルトラアーツの新商品はありませんが、9月が楽しみです!
ここからは、会場の模様をお伝えできればと思います。
注目の展示スペースですが、例年通り、ジオラマなどが多く展示されており、展示内容は大満足でした。
まずは、現在放送中の「ウルトラマントリガー マルチタイプ」。
はじめて実際にお会いできましたが、相変わらずカッコよかったです。
顔も小さくて、プロテクターのモールドもとても細かく作られておりました。
サークルアームズも石像のままで展示されておりました。
続いては、巨大ジオラマ。現在開催中の「東京オリンピック」を彷彿とさせる旧国立競技場での戦いが再現されていました。
ウルトラマンと対峙するのは「青色発泡怪獣アボラス」。そして、それと対をなす「赤色火焔怪獣バニラ」もあり
こちらは、ウルトラマンジャックと対峙していました。この組み合わせもいいですね。
再び、この2体がテレビ作品で出てくるのを見たいです。
そして、今年20周年の「ウルトラマンコスモス」と、15周年の「ウルトラマンメビウス」です。
濱田龍臣先輩の推し、「ウルトラマンジャスティス」も一緒に展示されておりました。
またメビウスは、「インペライザー」との戦いが再現されておりました。
続いては、今年25周年記念で、先日「真骨彫製法」が発売したばかりの「ウルトラマンティガ マルチタイプ」。
今回は「カミーラ」を背に、足元に「ガッツウイング1号」がありました。
そして、TDGの「ダイナ」「ガイア」「アグル」も展示されておりました。
やはりこうして、4人が揃うところが見れるのはいいですね!
ライブステージでは、何と「ウルトラマンアグル(スプリーム・ヴァージョン)」も登場!
23年ぶりに新形態として登場しました。今まではデザイン画のみ存在しておりましたが
今回はなんと実際にスーツも作られ、ステージでの活躍となりました。
TDG25周年の本年、『#ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル』バトルステージにウルトラマンアグルSV登場‼✨
『TSUBURAYA EXHIBITION 2021 神戸』では平成ウルトラマンシリーズのデザインを数多く手掛けた #丸山浩 さんによるデザイン画を展示中👏https://t.co/vTlFgTsVUj pic.twitter.com/gtU05LoqQP
— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) July 22, 2021
展示スペースを進むと、あの二人が対峙しておりました。
「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」に登場し、まだ謎の多い「アブソリュートタルタロス」と
それに立ち向かった「ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ」です!
実際にお会いするのは、年末ぶりですが、スーツをまじまじと見れるのは今回が初めてでした。
ウルトラマンとは対照的に、全身をゴールドで包み、ヒロイックなヴィジュアルですが
凄まじい能力を持っています。いつかこれも「ウルトラアーツ」で発売して欲しいですね!
続いては「ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ」です。
実際にお会いするのは初めてですが、頭部のマスクもメタリック調になっているのに驚きました。
その佇まいは神々しく、実際に見れたのがとても嬉しかったです。
続いては、ギャラファイの冒頭に登場した「ウルトラマンマックス」と「ウルトラマンリブット」です。
特に「リブット」はこうして展示されているのも初めてですので、細かく見ることができました。
「リブット」については、ウルトラアーツが参考出品されているので、今後発売して欲しいです。
タルタロスと行動をともにした「レイバトス」と対峙するのは、「ゾフィー」と「タロウ」。
劇中での6兄弟の戦いは、しびれるものがありましたね。
残りの2人「セブン」と「エース」は飛び人形での展示です…。ちょっと寂しいかも…。
続いては、近年のニュージェネレーションズ達。
「ゼット オリジナル」や「タイガ」「タイタス」「フーマ」は、ゼットン軍団と対峙する形で展示です。
それぞれ特徴的なポージングで展示されておりました。
そして一昨年、「ウルフェス」でスーツが新調された「ジョーニアス」と、
劇中のクライマックスにタルタロスに拉致された「ユリアン」と「80」です。
特にユリアンは、劇中のイメージのように「バット星人」や「宇宙恐魔人ゼット」に捕らわれています…。
そして、「リブット」の幼馴染である「ソラ」も展示。ウルフェスのライブステージでデビューしたキャラクターですが
ギャラファイで映像作品に登場し、「リブット」とともに、「ギャラクシーレスキューフォース」に入隊しました。
そして、「アンドロ警備隊」から出向している「アンドロメロス」と「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」に登場し
久々に映像作品に登場した「戦神(イザナ女王)」まで展示されていました。特に、「戦神」が見れるとは思いませんでした。
残りのニュージェネ達は、このように横並びで展示されておりました。
少々寂しい感じですが、スペースの問題なのかもしれませんね…。
グリージョを見れるかと思いましたが、いませんでした…。
ティガ関連の展示として「キリエロイドII」が展示。
さらになんと、放送当時に赤坂のTBSなどに展示されていた「ウルトラマンティガ像」が…。
まさか「ティガ像」を見れるとは思いませんでした…。
このような像は、「ウルトラマンティガ」の放送をきっかけに、後番組の「ダイナ」以降も毎年作られ
現在も、TBSの近くに置かれております。機会があれば、一度実際のものを見に行きたいです。
(※Googleストリートビューは最新ではございません)
最後に、「ウルトラマントリガー」の宿敵である「闇の三巨人」が揃っていました。
まずは「妖麗戦士カルミラ」。とてもスレンダーなスタイルに驚かされました。
スーツの装飾や造形も細かく作られており、「カミーラ」を彷彿とさせる配色も綺麗でした。
続いては、「剛力闘士ダーゴン」。アメフトのプロテクターのようなものを装備し
「ダーラム」同様、とても力強くマッシブなスタイリングをしています。
身体がどっしりして力強い印象です。
最後は「俊敏策士ヒュドラム」。「ヒュドラ」同様、右腕に武器を有し
鋭いデザインも踏襲されており、白いボディにブラックと、メタリックブルーが映えます。
以上が、「ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル in 池袋・サンシャインシティ」のレポでした。
今回は感染対策の為、今までより小規模な感じがしましたが、大満足でした。
ライブステージも、トリガーをはじめ、TDGを中心に登場して、ドンピシャ世代の私にとっては、胸アツものでした。
8月11日から始まる「後期 STAGE2」も来場予定ですので、展示内容の変更や、ステージが楽しみです!!