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【レポ】ウルトラヒーローズEXPO 2021に行ってきました

2021.08.03

本日8月2日(月)は、池袋サンシャインシティで開催中の「ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル in 池袋・サンシャインシティ」に行ってきました。
例年この時期は「ウルトラマンフェスティバル(通称:ウルフェス)」が毎年開催されておりましたが、昨年は新型コロナの影響でネットイベントでした。
ですが、今年は「ウルフェス」より若干規模を小さくした「ウルサマ」が開催となりました。
今回は、開場時間になると展示スペースに入場となり、その後、ライブステージへ。展示スペースへ戻ること無く、ステージ終了後は退場という形です。
また物販の「ウルトラマンデパート」は、事前の予約制となっており、そのため、時間帯によっては人数が限りなく少なくなっています。
感染対策として、食玩はセット売りが基本となり、指人形コーナーも、例年では多くの種類がひとつに混じっていましたが、
今回はキャラクター別に分けられ、必要なものを必要な分手にするスタイルになっており、感染対策が行われていることを実感できました。

会場には、「ウルトラマントリガー」関連のボーイズトイの他、プライズ景品なども展示されておりました。
もちろんその中にも、「ウルトラアーツ」は展示されておりましたので、そちらをご紹介します!

まずは、9月に発売予定の「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット オリジナル」。
今回は拳を前に構えるポージングでの展示でした。こちらの商品には、豊富な種類の手首パーツも付属します。
また「ゼスティウム光線」のエフェクトパーツも付属するので、既発売の「アルファエッジ」へも装着可能です。

続いては、9月・10月に発送予定の「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」。
TDG世代の方々は、初登場シーンでは熱狂しましたね。私も同じです。
「ガンマイリュージョン」によって、ティガ・ダイナ・ガイアが現れ、光線を放った時は胸アツでした。
もちろんその際の「指パッチン」の手首パーツも付属します。
「真骨彫ティガ」をお持ちの方は、ティガだけですが、ガンマイリュージョンを再現できます。
その他、「魔法陣エフェクト」と、「M78流竜巻閃光斬ver」の「ウルトラゼットライザー」も付属します。

最後に、11月発売予定の「S.H.Figuarts ウルトラマントリガー マルチタイプ」です。
今回初めて実物を見ましたが、やはり造形が素晴らしく、プロテクターのモールドも細かく再現されております。
また他のものとは違い、頭部がとても小さい印象です。
胸のカラータイマーの他、額のクリスタルや両目もクリア素材で、とても綺麗な仕上がりです。
こちらは届いたら、「真骨彫ティガ」と一緒に並べたいです!

以上が、展示されていた「ウルトラアーツ」の展示商品でした。
今月2021年8月はウルトラアーツの新商品はありませんが、9月が楽しみです!

ここからは、会場の模様をお伝えできればと思います。
注目の展示スペースですが、例年通り、ジオラマなどが多く展示されており、展示内容は大満足でした。

まずは、現在放送中の「ウルトラマントリガー マルチタイプ」。
はじめて実際にお会いできましたが、相変わらずカッコよかったです。
顔も小さくて、プロテクターのモールドもとても細かく作られておりました。
サークルアームズも石像のままで展示されておりました。


続いては、巨大ジオラマ。現在開催中の「東京オリンピック」を彷彿とさせる旧国立競技場での戦いが再現されていました。
ウルトラマンと対峙するのは「青色発泡怪獣アボラス」。そして、それと対をなす「赤色火焔怪獣バニラ」もあり
こちらは、ウルトラマンジャックと対峙していました。この組み合わせもいいですね。
再び、この2体がテレビ作品で出てくるのを見たいです。

そして、今年20周年の「ウルトラマンコスモス」と、15周年の「ウルトラマンメビウス」です。
濱田龍臣先輩の推し、「ウルトラマンジャスティス」も一緒に展示されておりました。
またメビウスは、「インペライザー」との戦いが再現されておりました。

続いては、今年25周年記念で、先日「真骨彫製法」が発売したばかりの「ウルトラマンティガ マルチタイプ」。
今回は「カミーラ」を背に、足元に「ガッツウイング1号」がありました。


そして、TDGの「ダイナ」「ガイア」「アグル」も展示されておりました。
やはりこうして、4人が揃うところが見れるのはいいですね!
ライブステージでは、何と「ウルトラマンアグル(スプリーム・ヴァージョン)」も登場!
23年ぶりに新形態として登場しました。今まではデザイン画のみ存在しておりましたが
今回はなんと実際にスーツも作られ、ステージでの活躍となりました。

展示スペースを進むと、あの二人が対峙しておりました。
ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」に登場し、まだ謎の多い「アブソリュートタルタロス」と
それに立ち向かった「ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ」です!


実際にお会いするのは、年末ぶりですが、スーツをまじまじと見れるのは今回が初めてでした。
ウルトラマンとは対照的に、全身をゴールドで包み、ヒロイックなヴィジュアルですが
凄まじい能力を持っています。いつかこれも「ウルトラアーツ」で発売して欲しいですね!

続いては「ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ」です。
実際にお会いするのは初めてですが、頭部のマスクもメタリック調になっているのに驚きました。
その佇まいは神々しく、実際に見れたのがとても嬉しかったです。

続いては、ギャラファイの冒頭に登場した「ウルトラマンマックス」と「ウルトラマンリブット」です。
特に「リブット」はこうして展示されているのも初めてですので、細かく見ることができました。
「リブット」については、ウルトラアーツが参考出品されているので、今後発売して欲しいです。

タルタロスと行動をともにした「レイバトス」と対峙するのは、「ゾフィー」と「タロウ」。
劇中での6兄弟の戦いは、しびれるものがありましたね。

残りの2人「セブン」と「エース」は飛び人形での展示です…。ちょっと寂しいかも…。


続いては、近年のニュージェネレーションズ達。
ゼット オリジナル」や「タイガ」「タイタス」「フーマ」は、ゼットン軍団と対峙する形で展示です。
それぞれ特徴的なポージングで展示されておりました。

そして一昨年、「ウルフェス」でスーツが新調された「ジョーニアス」と、
劇中のクライマックスにタルタロスに拉致された「ユリアン」と「80」です。
特にユリアンは、劇中のイメージのように「バット星人」や「宇宙恐魔人ゼット」に捕らわれています…。


そして、「リブット」の幼馴染である「ソラ」も展示。ウルフェスのライブステージでデビューしたキャラクターですが
ギャラファイで映像作品に登場し、「リブット」とともに、「ギャラクシーレスキューフォース」に入隊しました。
そして、「アンドロ警備隊」から出向している「アンドロメロス」と「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」に登場し
久々に映像作品に登場した「戦神(イザナ女王)」まで展示されていました。特に、「戦神」が見れるとは思いませんでした。

残りのニュージェネ達は、このように横並びで展示されておりました。
少々寂しい感じですが、スペースの問題なのかもしれませんね…。
グリージョを見れるかと思いましたが、いませんでした…。

ティガ関連の展示として「キリエロイドII」が展示。
さらになんと、放送当時に赤坂のTBSなどに展示されていた「ウルトラマンティガ像」が…。
まさか「ティガ像」を見れるとは思いませんでした…。

このような像は、「ウルトラマンティガ」の放送をきっかけに、後番組の「ダイナ」以降も毎年作られ
現在も、TBSの近くに置かれております。機会があれば、一度実際のものを見に行きたいです。
(※Googleストリートビューは最新ではございません)


最後に、「ウルトラマントリガー」の宿敵である「闇の三巨人」が揃っていました。
まずは「妖麗戦士カルミラ」。とてもスレンダーなスタイルに驚かされました。
スーツの装飾や造形も細かく作られており、「カミーラ」を彷彿とさせる配色も綺麗でした。
続いては、「剛力闘士ダーゴン」。アメフトのプロテクターのようなものを装備し
「ダーラム」同様、とても力強くマッシブなスタイリングをしています。
身体がどっしりして力強い印象です。
最後は「俊敏策士ヒュドラム」。「ヒュドラ」同様、右腕に武器を有し
鋭いデザインも踏襲されており、白いボディにブラックと、メタリックブルーが映えます。

以上が、「ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル in 池袋・サンシャインシティ」のレポでした。
今回は感染対策の為、今までより小規模な感じがしましたが、大満足でした。
ライブステージも、トリガーをはじめ、TDGを中心に登場して、ドンピシャ世代の私にとっては、胸アツものでした。
8月11日から始まる「後期 STAGE2」も来場予定ですので、展示内容の変更や、ステージが楽しみです!!

 
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