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2016年に放送された「ウルトラマンオーブ」。
2話に渡って登場し、別次元から飛来したロボット怪獣が「ギャラクトロン」です。
そのデザインや各部の武器類や戦術により、かなりの強敵な印象です。
次作品「〜ジード」にも登場し、劇場版ではその正体が明かされました。
近年のニュージェネレーションヒーローズに登場した怪獣たちの中で、
高い人気を誇る「ギャラクトロン」が、参考出品を経て、ついに商品化されました。
さっそく簡易レビューしたいと思います！
まずは、パッケージ。
直線的なレイアウトデザインで、劇中の写真が掲載されています。
パッケージカラーは、「ギャラクトロン」をイメージした、
シルバーとゴールドです。
続いては、本体。
特徴的なボディのディテールが細かく再現されています。
両腕や後頭部の武器類や配色も相まって、どこかヒロイックな印象もあります。
続いては、細部。まずは頭部から。
ドラゴンをモチーフとしたデザインで、左右の角もイメージ通りの造形です。
口も開閉し、両目の塗装も綺麗です。
後頭部から伸びる「ギャラクトロンシャフト」は、
節ごとにボールジョイントがあり、自由に可動が可能です。
続いては、胸部。
前述の通り、装甲の細かいディテールは再現されており、
中央の赤い発光体も立体的に造形されています。
もちろん可動も可能です。
続いては、腹部と腰部。
繊維状の腹部パーツや腰パーツも可動が可能です。
シンプルな造形なので、可動域ももちろんあります。
続いては、両腕と両脚。
両腕にあるクローや「ギャラクトロンブレード」は展開が可能です。
一方、両脚はシンプルな造形ですが、足首も可動するので、安定性が高いです。
続いては、付属品。
右腕パーツが付属し、劇中同様の再現が可能です。
またクローを支える為のアタッチメントパーツも付属し、
別売の「魂STAGE」に接続が可能です。
続いては、ポージング。
両腕の装備や「ギャラクトロンシャフト」により、ボリューム感がありますが、
本体自体は、十分な可動域もあるので、様々なポージングが可能です。
続いては、他の商品と。
まずは、「S.H.Figuarts ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン（U.N.G.S. ver）」と。
突然現れると、文明の分析の末、ナオミを取り込んで、破壊活動を開始します。
「オーブ」と交戦するものの、終始無力化され、「オーブ」は一度、敗北を喫します。
続いては、「S.H.Figuarts ウルトラマンオーブ サンダーブレスター」と。
「ウルトラマンベリアル」の力を使い変身した姿で繰り出される、荒々しい肉弾戦により
各部を剥ぎ取られ、「ギャラクトロン」は倒されました。
続いては、「S.H.Figuarts ウルトラマンジード プリミティブ（U.N.G.S. Ver）」と。
伏井出ケイがゼロ抹殺の為に、怪獣カプセルから召喚しました。
変身できないゼロの代わりに「ジード」と交戦します。
「S.H.Figuarts ウルトラマンゼロ ビヨンド（U.N.G.S. Ver）」と。
「ウルトラマンヒカリ」によって、新たなる力を授かり、パワーアップした「ゼロ」と交戦します。
伏井出ケイは、2体目も召喚し、それぞれ「ジード」「ゼロ」と交戦しました。
以上が、「S.H.Figuarts ギャラクトロン」の簡易レビューでした。
「ニュージェネレーションヒーローズ」に登場する怪獣は、
これまで中々商品化がされなかったので、今回発売してくれて、嬉しかったです。
同じタイミングで参考出品された「グリーザ（第二形態）」や、
「ギャラクトロンMk-II」への換装パーツにも期待したいですね。
