<<< 分かったよ、藤宮… >>>
<<< 僕は一人なんかじゃない! >>>
<<< ガイアァァァァ!!! >>>
1998年に放送開始した「ウルトラマンガイア」。
「ティガ」「ダイナ」は世界観が繋がっていましたが、本作は完全に独立した世界観で描かれました。
地球出自のウルトラマンや、ライバル「ウルトラマンアグル」の登場や、
独自性の高いものが描かれ、高山我夢が科学集団に属するなど、SF色が強いのも特徴的です。
「ティガ」「ダイナ」に続き、今回も「真骨彫製法」として商品化した「ガイア(V2)」が発売されました。
今回は同時発売となった「エフェクトパーツセット」を簡易レビューしたいと思います!
まずはパッケージ。
「エフェクトパーツセット」ですが、
デザインも統一されたものとなっています。
内容はシンプルで、光線や巻き上がる石や土埃が立体化されており、臨場感があります。
まずは、劇中でインパクトが強かった「光臨エフェクト」です。
放送当時初めて見た時は、とても印象的でカッコよく、心を奪われたのを覚えています。
巻き上がる土埃や石などが造形されており、それぞれ別造形です。
今回は額から発射する光線が立体化されているので、専用の交換用頭部が付属します。
「フォトンエッジエフェクト」は今回、2種が付属します。
まずは、特徴的な、うねった「構え」状態のもの。これも当時、印象的でした。
次は、発射した「フィニッシュ」状態です。
こちらもクリア成形で、わずかなうねりも再現されています。
光線の根元の「接続部」パーツは共通で、それぞれの接続ピンに通して、
専用頭部に接続する構造になっています。
そして、「アグル」から受け継いだ「フォトンクラッシャー」のエフェクト。
クリア成型されており、青色が鮮やかです。
続いては、各エフェクトパーツを使用したポージング集です。
以上が「S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンガイア(V2) エフェクトパーツセット」の簡易レビューでした。
今回は、「S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンガイア(V2)」との同時発売となり、プレイバリューがより広がりました。
フィギュアの他に、専用のエフェクトパーツが単体売りされるスタイルが導入されましたが、
今後もぜひ、同じような販売スタイルをやってほしいですね。
特にウルトラマン達の光線技は多岐にわたるので、ぜひ販売してほしいです。