<<< まるで有史以前の恐竜時代に舞い戻ったような… >>>
<<< 怪獣たちの弱肉強食の舞台になっていたんですよ… >>>
1966年から放送開始した「ウルトラマン 空想特撮シリーズ」。
以降、ウルトラマンシリーズに欠かせない怪獣になったのは「レッドキング」です。
小さい頭部と蛇腹状のデザイン、特徴的な鳴き声など、50年以上経過した今でも色褪せません。
そんな「レッドキング」が、ついにウルトラアーツで商品化されました。
さっそく簡易レビューしていきます!
まずはパッケージ。
昭和組共通の曲線をレイアウトしたデザインで、劇中の写真が配されています。
また配色は、ボディの色を彷彿とさせる配色です。
今回は怪獣な為、箱のサイズも大きくなっています。
続いては本体。
特徴的な蛇腹状のデザインと可動機構をうまく両立されており、関節が目立ちません。
塗装色も劇中通りです。
続いては、細部。まずは頭部から。
体のサイズからしてかなり小さい頭部も、バッチリ再現されています。
また口の開閉も問題なく可能です。
続いては、胴体。
デザイン状、くびれ部分がないので、大きく可動は難しいです。
その為、若干の可動に留まっています。
続いては、尻尾部分。
等間隔でボールジョイントが入っているので、可動はバッチリです。
続いては、両腕と両脚です。
こちらは問題なく、可動できます。
関節も蛇腹状をうまく処理されており、違和感がありません。
今回は手首パーツが2種付属します。
開き手と握り拳が付属し、付け替えることでポージングを豊かにします。
今回は付属パーツとして、劇中で相手に投げつける「岩パーツ」が付属します。
専用の手首パーツも付属し、ピンで接続することで、保持ができます。
ポージングです。
今回はスタイルを破綻しないよう、パーツが分割されており、
可動面では難しい部分も出てきていますが、特徴的な動きは再現可能です。
他の商品と撮影しました。
まずはやはり「S.H.Figuarts ウルトラマン(Aタイプ)」と。
第8話「怪獣無法地帯」で初登場し、劇中では「チャンドラー」や「マグラー」も出てきました。
いざウルトラマンとの戦いとなると、戦力の差もあり、あっという間に倒されてしまいました。
スペシウム光線を撃たれた岩を足に落とし痛がるリアクションなど、コミカルな動きも、印象的です。
最後は、「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット ベータスマッシュ」と。
劇中では、プロレス技を駆使して、格闘戦を繰り広げました。
後半は「アルファエッジ」にタイプチェンジされ、必殺技「ライトニングジェネレード」と
「M78流・竜巻閃光斬」を駆使して、倒されました。
また「ウルトラマンZ」の世界では、複数体出現し、レッドキングの卵まで登場しました。
以上が、「S.H.Figuarts レッドキング」の簡易レビューでした。
数々の怪獣が商品化されてきましたが、ついに人気怪獣である「レッドキング」も商品化されました。
長きにわたって人気の怪獣たちが少しずつ商品化してくれるのは嬉しいですね。
個人的には、「ベムラー」や「バードン」「アボラス」「バニラ」もぜひ商品化して欲しいです。
また、長年参考出品されている「タイラント」や「ヒッポリト星人」にも期待ですね。