2024年3月14日（木）〜 2024年5月6日（月）に東京・秋葉原の「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」にて開催した
「真骨彫製法10周年記念展 -手のひらの英雄（ヒーロー）たち-」に行ってきました。
今年で誕生から10年を迎えた「S.H.Figuarts（真骨彫製法）」の特集展で、歴代の商品が一堂に会していました。

会場に入ると、歴代商品のパッケージ写真を使ったメインビジュアルと、
開催初日に発売が解禁された「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」及び
「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダーバロン バナナアームズ」のビジュアルパネル。

会場を進んでいくと、歴代のライダーシリーズの商品が年代ごとに並んでいます。
また商品化されたライダー達も、昭和や平成問わず、多くのキャラクターや形態バリエーションが商品化されています。

また「S.H.Figuarts（真骨彫製法）」に対応した歴代ライダーマシンの商品達も並んでいました。

そして、開催初日に解禁された、2024年8月と9月に発売予定の「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」及び
「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダーバロン バナナアームズ」も展示されていました。
また近日情報解禁予定の「パインアームズ＆イチゴアームズ」も参考出品されており、今後のバリエーション展開も気になります。

また本イベントの開催記念商品「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.」と
「仮面ライダー響鬼 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.」などが展示されていました。

そして「仮面ライダー555 2oth パラダイス・リゲインド」を始め、「「仮面ライダー555」に登場する
「仮面ライダーカイザ」や「サイドバッシャー」の他、「ジェットスライガー」が参考出品されていました。
放送当時は、ラジコントイも発売されていましたね。劇中同様にミサイル展開状態を再現できるのは驚きです。

また「仮面ライダー」シリーズ以外にも、「牙狼シリーズ」や「スーパー戦隊シリーズ」も展示されていました。
中でも2024年5月に発売予定の「S.H.Figuarts（真骨彫製法）キョウリュウレッド」は、様々なポージングのものも展示されていました。

展示の一角には「ウルトラアーツ」コーナーももちろんありました。
「ウルトラアーツ」の商品第1号である「S.H.Figuarts（真骨彫製法） ウルトラマンティガ マルチタイプ」を始め、
TAMASHII NATION 2023の開催記念商品でもある「S.H.Figuarts（真骨彫製法） グリッターティガ」まで展示されていました。

また2024年6月に発売予定の「S.H.Figuarts ウルトラマンガイア（V2）」も展示されていました。
本商品の発売で、ついに『TDG』の3人が揃いますね。もちろん造形も完璧で、とてもかっこよかったです。
情報解禁された「ツブラヤコンベンション 2023」でも展示されていましたが、照明の色味で、わかりづらかったので、
今回は細かいところがやっとわかった印象でした。

別日には展示内容が変更され、「〜ガイア」に付属する「クァンタムストリームエフェクト」や、
同時発売となる「ウルトラマンガイア（V2）エフェクトパーツ」が追加展示されていました。

壁には「S.H.Figuarts ウルトラマンガイア（V2）」の開発工程がわかりやすく説明されていました。
放送当時のスーツを手掛けたスタッフや、スーツアクター「権藤俊輔」さんのスキャンなど、
「ウルトラアーツ」の「真骨彫製法」の徹底した商品づくりがまとめられています。

そして、開催初日に解禁された「S.H.Figuarts（真骨彫製法）イーヴィルティガ」も展示されていました。
劇中どおり、中村浩二さんをスキャンし、マッシブな体形を見事に再現されています。

また中村浩二さんのスペシャルインタビューも別日に追加展示されていました。

さらに、1993年に放送し、近年はアニメ作品も放送された「電光超人グリッドマン」が、真骨彫製法で解禁となりました。
今回は魂ウェブ商店限定の「S.H.Figuarts 真骨彫製法 グリッドマン」として商品化です。
正確には「ウルトラアーツ」のくくりではありませんが、円谷作品の中で、ウルトラマンシリーズとは別の作品が
「真骨彫製法」で商品化されたのは、リアルタイム世代としてもとても嬉しかったです。

そして、イベント開催と同時に発売された「魂STAGE 真骨彫製法 – Store Limited Edition-」を購入しました。
台座部分が「真骨彫製法」のロゴマークになっている商品で、
東京・秋葉原と、大阪・梅田のTAMASHII STOREの店頭限定で販売されています。

以上が、「真骨彫製法10周年記念展」の簡易レポでした。
元々「真骨彫製法」は、仮面ライダーのS.H.Figuartsで発売が開始され、驚異的な造形で注目を浴びました。
その後もライダーアーツを中心にしつつ、他のタイトルにも派生し、商品が増えていっています。
その商品群が、一度に見れるのは貴重な機会でしたし、発見もあったので、とても楽しめました。
ウルトラアーツについても、6月には「真骨彫製法 ウルトラマンガイア（V2）」の発売が控えていますので、
今後の商品展開にも期待ですね。
そして、やはり楽しみなのは、「ウルトラマンアグル」の商品化や、「ガイアSV」などの展開が気になります。