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【レポ】TAMASHII NATION 2023に行ってきました

2023.11.18

本日2023年11月18日は、東京・秋葉原で開催される毎年恒例の「TAMASHII NATION 2023」に行ってきました。
今年も、老若男女・国籍問わず、たくさんのお客さんが来場されておりました。
ウルトラアーツ」関連の展示ですが、昨年と比べると少々控えめな印象でした。
昨年は「ウルトラマンデッカー」の他、「ウルトラギャラクシーファイト」「シン・ウルトラマン」、
一番くじ」「ウルトラ怪獣モンスターファーム」など、多くのコンテンツが話題になった一方、
今年2023年は「ニュージェネレーションスターズ」や「ウルトラマンブレーザー」など、
少々控えめだったような気がします。ですが、今後も新商品が解禁されると思われますので、期待したいですね。
では、会場で撮影してきた商品を、作品タイトル毎に紹介していきたいと思います!

ウルトラマンブレーザー


まずは、現在放送中の『ウルトラマンブレーザー』から。
発売されたばかりの「S.H.Figuarts ウルトラマンブレーザー」と、
2023年12月に発売予定の「S.H.Figuarts 23式特殊戦術機甲獣 アースガロン」が展示されていました。
どちらも、複数箇所の枠で、それぞれ違うポージングで展示されていました。
特に「アースガロン」は怪獣のスタイルながら、可動域がとても広く、様々なポージングが可能のようです。
当方は既に予約済みなので、はやく「ブレーザー」と一緒に飾りたいです。
今後は、「ファードランアーマー」や「Mod.2」の商品化にも期待したいですね。

ウルトラマン

2023年12月に再販予定の「S.H.Figuarts ウルトラマン(Aタイプ)」に対峙するのは、定番の人気怪獣「S.H.Figuarts レッドキング」。
ULTRA-ACT」では商品化されましたが、ついにウルトラアーツでも立体化です。
細部を見てきましたが、特徴的な小さな頭部や蛇腹状のボディ、パーツ分けなど完成度がとても高かったです。
近年の作品に登場する機会も多いので、プレイバリューが広がりそうですね。
まだ「参考出品」ですが、商品化が決定してほしいです。

ウルトラマンメビウス

発売中の「S.H.Figuarts ウルトラマンメビウス」に対峙するように、「S.H.Figuarts ハンターナイトツルギ」が立体化されました。
こちらもまだ「参考出品」ですが、完成度も高く、人気もあるので、ぜひ商品化してほしいですね。
こうなるとやはり「ウルトラマンヒカリ」の登場も期待してしまいます。
メビウス」は人気が高い作品なので、様々な形態で、ぜひ商品化してほしいところです。
展示品のメビウスは、劇中通りに「メビュームブレード」も切り落とされているので、
商品化する際は、こちらもボーナスパーツで付属して欲しいです。

ウルトラマンX

現在予約受付中の「S.H.Figuarts ウルトラマンエクシードX」が初展示です。
エクスラッガーの刀身部分や、ボディのラインなど、鮮やかな塗装色がとても綺麗でした。
個人的に、ずっと欲しかったキャラクターでしたので、やっと商品化が決まって一安心です。
造形もとても完成度が高かったので、他のポージングもいずれ見たいです。

また「エクシードX」に対峙するように立っていたのは、ラスボスである「S.H.Figuarts グリーザ(第二形態)」です。
こちらの立体化はまさに予想外だったので、立体化はとても嬉しいです。
劇中では異質な存在でしたが、商品化した際のエフェクトパーツなどの付属品も気になるところです。
ボディのメタリック塗装がとても綺麗でした。「版権元監修中」との事なので、期待大ですね。


そして、劇場版に登場した「S.H.Figuarts ベータスパークアーマー オプションパーツセット」も初展示です。
こちらも「版権元監修中」とのこと。見る限り、まだ開発の最終段階までには至ってない印象です。
前述の「S.H.Figuarts ウルトラマンエクシードX」を見る限り、モンスアーマーの換装もできる作りのようなので、
どのような換装のさせ方なのか、また商品化した時の付属品なども、気になるところ。
今回は、2024年5月に発売予定の「S.H.Figuarts ウルトラマンエックス(ニュージェネレーションスターズ Ver.)」を使用し、
劇中の変身途中をイメージした展示がされていました。

ウルトラマンオーブ

2024年2月に発売予定の「S.H.Figuarts ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン(ニュージェネレーションスターズ Ver.)」が初展示です。
ウルトラアーツの最初期の商品ですが、今回は頭部を新規造形のものに変更し、再登場とのこと。
体型も少々、華奢な造形ですが、十分かっこいいので、こちらの発売も楽しみです!
これをきっかけに、残りの形態もぜひ商品化してほしいですが、本商品や「オーブオリジン」等が最初期の造形なので、
造形を統一させるのか、近年の造形で作られるのか気になります。

そして対峙するのは、こちらも人気を誇る「S.H.Figuarts ギャラクトロン」です。こちらも予想外の出品でした。
本体のボリュームもかなり大きく、細部も完璧に造形されています。「版権元監修中」とのことなので、期待したいです。
ゆくゆくは是非「ギャラクトロン Mk.II」もパーツの換装で再現して欲しいですね。

ウルトラギャラクシーファイトシリーズ

また現在発売中の商品も展示されておりました。
再販された「S.H.Figuarts ウルトラマンタイガ」と発売中の「S.H.Figuarts ウルトラマンメビウス」、
TAMASHII NATIONS STOREで販売中の「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット オリジナル [BEST SELECTION]」が一緒に並んでました。
これは、「大いなる陰謀」のワンシーンを彷彿とさせる展示です。

ULTRAMAN:RISING

2024年からNetflixで配信される予定の「ULTRAMAN:RISING」から、「S.H.Figuarts ウルトラマン&エミ」が初解禁です。
スタイルが、逆三角形で、手足が極端に細く長くなっています。両目もブルーなので、どこか「パワード」を彷彿とさせます。
シン・ウルトラマン」の時も手足の細さが特徴的でしたが、より細くなった印象です。
主人公のサトウ・ケン役は、山田裕貴さんが演じられるとのことなので、作品も楽しみです。

ウルトラマンティガ

魂ネイション」の開催記念商品である、「S.H.Figuarts 真骨彫製法 グリッターティガ」も展示されていました。
昨日当方にも届きましたが、こうして劇中をイメージしたジオラマと展示されていると、よりかっこよく見えます。
現在、事後抽選受付中ですので、落選した方や検討中だった方々もぜひ応募してみてください。
簡易レビュー「S.H.Figuarts 真骨彫製法 グリッターティガ」

さいごに

以上が、今年2023年の「TAMASHII NATION 2023」のレポートでした。
前述した通り、ウルトラアーツ的には少々控えめな印象でしたが、予想外の参考出品などもあったので、うれしかったです。
今回展示されていたものを、ぜひすべて商品化してほしいですね!
また、昨年2022年に展示されていたものの中でも、まだ商品化されていないものもあるので、そちらの続報も待ちたいです。

また、東京・秋葉原「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」や大阪・梅田「TAMASHII SPOT OSAKA」では、
限定の「DX ブレーザーストーン TAMASHII NATIONS 15th アニバーサリースペシャルセット」が販売中です。
こちらも購入してきたので、近日中に簡易レビューをアップしたいと思います!

追記:【超簡易レビュー】DX ブレーザーストーン TAMASHII NATIONS 15th アニバーサリースペシャルセット

2023年11月20日追記
TAMASHII NATIONSの15周年を記念し、店頭のみで購入できるブレーザーストーンを購入できたので、超簡易レビューです!

まずはパッケージ。他の「DXブレーザーストーン」と同じ仕様になっています。
ティガ、ダイナ、ガイア、アグルの4体と、「TAMSHII NATION 2023」の開催記念商品である
S.H.Figuarts 真骨彫製法 グリッターティガ」が大きく掲載されています。

続いては、それぞれのブレーザーストーンを。
まずは、「ティガストーン(グリッター ver.)」。
全体をゴールドのクリア成形で、レリーフもゴールドです。
今回は、「SGブレーザーストーン01」に収録されている「グリッターティガストーン」の金型流用なので、
ブレーザーブレスでの音声も同じです。

続いては、「ダイナストーン(グリッター ver.)」。仕様も同様です。
またこちらも「SGブレーザーストーン01」に収録されている「ダイナストーン」の金型流用です。

続いては、「ガイアストーン(グリッター ver.)」。仕様も同様です。
こちらは「GPブレーザーストーン01」に収録されている「ガイアストーン」の金型流用です。

最後は、「アグルストーン(グリッター ver.)」。仕様も他の3商品と同じ。
こちらも「GPブレーザーストーン01」に収録されている「アグルストーン」の金型流用です。

4枚並べて。
商品名としては、「DXブレーザーストーン」となっていますが、
実際は、「SG〜」「GP〜」の金型流用で成形されているので、特別な音声などはありません。
特別仕様というより、カラーバリエーションのひとつというような感じだと思います。

音声については、下記のYoutubeにアップしましたので、ご確認ください。

 
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